食・グルメ
2018.11.30
極上の景色＆絶品鉄板焼。贅沢気分を味わう冬の記念日デート
古き良き時代の名残を感じる、東京・日本橋。多くの人々に親しまれている「ロイヤルパークホテル」は、2019年6月に開業30周年を迎える、格式あるホテルです。今回ご紹介したいのは、その最上階にある「鉄板焼 すみだ」。落ち着いた雰囲気を備えた上質なレストランは、ちょっと贅沢したい記念日デートにぴったりです。
初めてでも気軽に楽しめる、カジュアルなランチタイム
厳選食材を使った鉄板焼きや見事な眺望、シェフとの楽しい会話が楽しめる「鉄板焼 すみだ」。まさに大人のためのレストランですが、ランチタイムは価格、雰囲気ともにややカジュアルになり、初めての人も気軽に利用できます。
女性におすすめなのが、野菜もしっかりといただける「シェフのおすすめランチ」6534円（税・サービス料込 ※祝日を除く、月～金曜の提供）。前菜やステーキ、焼き寿司など、全5品のコース料理です。
写真は、スープやサラダをワンプレートにおさめた「シェフおすすめ前菜」。旬の食材や、ユニークな食材が使われています。この日はかぼちゃのスープや、マイクロ野菜を使ったサラダでした。
「鉄板焼 すみだ」では、ランチタイムでも食事と一緒にアルコールを楽しむ人が多くいるそう。特別な日には、ひんやりとした口当たりと爽やかな発泡が気分を盛り上げてくれるシャンパンがおすすめ。
思わず魅了される、絶品ステーキと鮮やかな鉄板さばき
メインのステーキは、和牛ステーキ（50g）もしくは、オーストラリア産のビーフヒレステーキ（120g）から選ぶことができます。
鉄板上でステーキが仕上がり始めると、食欲を誘う香りがただよってきます。シェフの鉄板さばきが見事で、思わず目が釘づけに。
和牛ステーキは、日によって産地は変わりますが、多くが九州産とのこと。信頼関係のあるメーカーから届く、丁寧に育てられた和牛は、適度な脂と柔らかい食感を楽しめます。
ビーフヒレステーキは、赤身が多く、さっぱりとした味わい。コク深いゴマだれと相性がぴったりです。
こちらは、「焼き寿司5貫」を仕上げているところ。シャリをほどよく温めつつ、和牛や昆布〆した真鯛、マリネしたサーモンなどをさっと炙ります。
「焼き寿司5貫」は、香ばしさと爽やかさが同居し、お肉を味わった後でもおいしくいただける逸品です。
忘れられない思い出ができる、格別のホテルレストラン
食後は、日本橋の街を一望できるデザートコーナーへ。
この日のデザートは、カシスのシャーベットにアプリコットタルト、洋ナシと栗のコンポート。上品な甘さのスイーツと、目の前に広がる絶景に、ゆったりとした気分で過ごすことができます。
クリスマスにお正月、バレンタインデーと、冬はイベントが目白押しの季節。これからの時期、ホテルロビーの美しい装飾も必見です。12月25日まで、高さ6mのきらびやかなクリスマスツリーが、ロビーに華やぎを添えます。
「鉄板焼 すみだ」で、ちょっと贅沢な冬の記念日デートを過ごしてみて。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
この記事を書いた人
