せーのっ、ティンバー!“倒して”食べると名古屋で話題の超特大パフェ

せーのっ、ティンバー!“倒して”食べると名古屋で話題の超特大パフェ

食・グルメ カフェ スイーツ パフェ ケーキ チーズケーキ
Twitter Facebook LINE はてなブックマーク Pocket

名古屋を代表するチーズケーキ専門店「Sweet of Oregon(スイート オブ オレゴン)」。秋冬限定で登場するスイーツメニュー「ティンバーマロンパフェ」の食べ方が斬新すぎる…とSNSなどでも話題になっています。高さ30㎝ほどもある巨大なパフェ。一緒に用意されたのはスプーンではなく、大きなお皿とナイフ&フォークでした。これは一体どのように食べるのでしょうか?

Summary

素朴で飾らないシンプルなチーズケーキが名物

「Sweet of Oregon」といえば、チーズケーキが名物!店はチーズケーキを手作りする工房を中心に、アメリカ・オレゴン州の最大の都市・ポートランド市をイメージしたテイクアウトショップと、マウントフッド山麓に佇むロッジをイメージしたカフェに分かれています。
ショップには数種類のチーズケーキがズラリ。どれもおいしそうです。

そんな自慢のチーズケーキは、アメリカ・オレゴン州のチーズケーキ作り名人「グランマ・ギルズ」との出会いからスタートしました。地元では“泣く子も黙るチーズケーキ”なんて異名が付くほどの評判。特別に秘伝のレシピを教わったオーナーシェフの長谷部さんが、日本に持ち帰って再現したグランマ・ギルズの味こそ、店を代表する「プレーン」(8㎝・702円/11㎝1188円/15㎝2268円)と呼ばれるレアチーズケーキなのです。

ケーキはチーズの水分量や外気温によって、仕上げの温度や焼成時間を微調整しながら焼き上げていきます。口当たりがとってもなめらかで、チーズの風味が濃厚。それでいて、後味スッキリのケーキに魅了されるファンも多いとか。

ほかにも、ベイクドタイプのチーズケーキ「オレゴニアン」や「ブルーベリー」(8㎝・各702円)などの定番シリーズ、「焼栗」(8㎝・756円)や「ストロベリー&マスカルポーネ」(11㎝・1296円)といった季節限定のフレーバーもあるので、チェックしてくださいね。チーズケーキはテイクアウトだけでなく、併設のカフェで味わうこともできますよ。

巨大パフェにスプーンはNG!倒して食べるのが正解

ここまでたっぷりとチーズケーキを推してきましたが、まさに今の時期、カフェで話題を独占中なのが「ティンバーマロンパフェ」(1620円)なんです。通常のパフェは、スプーンですくって食べるのが一般的ですが、ティンバーマロンパフェの食べ方はとってもユニーク!合言葉の「ティンバー」が食べ方のキーワードです。

国産栗100%のマロンクリームがぐるぐると積み上がったパフェは、まるで1本の巨木のようにも見えませんか?これを“木が倒れるぞー!”という意味の「ティンバー!」と叫びながら、お皿に倒して食べるのがお決まりなんです。

なんで倒すのって?それは皿に横たわったパフェをナイフとフォークで切ると分かります。実はマロンクリームの中には、店の名物たるレアチーズクリームがたっぷり詰まったコルネが刺さっていたのです。器の中に残ったチーズクリームやラズベリーソース、ブッセと呼ばれる卵白を使用した軽い食感の焼き菓子と一緒に食べてもおいしいですよ。ちなみに、マロン味のティンバーパフェは1月末までの限定。2月はバレンタイン仕様の生チョコ、春は抹茶、夏はマンゴーなどが登場するそうです。

ほのかにチーズが香る、スイーツメニューが充実

パフェと並んで人気なのが、生地にカマンベールチーズを使用した、ふわふわ&しっとりの「チーズパンケーキ」。写真は、チーズの風味をダイレクトに感じられる定番のプレーンです。生クリーム、メープルシロップ、はちみつ、チーズクリームのトッピングで味を変えながら楽しむことができますよ。

チーズパンケーキはプレーンだけでなく、月替りのパンケーキからも選べます。スイーツ系だけでなく、写真のアボカドチーズといった食事系のパンケーキもラインナップ。ドリンクと好きなチーズケーキ1/2カットが付いてくるセットもありますよ。

もうひとつ秋冬におすすめしたいのが、毎年10月中旬~12月末に販売する「アップルパイ」(1カット810円)。1ホールにつき、紅玉という種類のものを7個も使用しているので、リンゴがモリモリです。

リンゴを詰めたドーム状のパイと、土台にチーズクリームを流したパイを最後に組み合わせるのがおいしさの秘訣だとか。しっとりとしたパイ生地とシャキシャキのリンゴ、サクサクのチーズクリームパイのマリアージュが楽しめますよ。


チーズケーキにティンバーパフェ、パンケーキにアップルパイ…。1度では堪能しきれないほど、気になるスイーツがいっぱいです。いろんな季節に、2度、3度と通って、「Sweet of Oregon」の魅力をたっぷり味わってみてください。

■Sweet of Oregon(すいーと おぶ おれごん)
住所:愛知県名古屋市名東区牧の原2-607
TEL:0120-875-201
営業時間:10~19時(カフェは12~17時 ※LO17時30分)
定休日:月曜(祝日の場合は翌日)

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

Twitter Facebook LINE はてなブックマーク Pocket
記事トップに戻る

この記事に関連するタグ

編集部のおすすめ

ページトップへ戻る

検索したいキーワードを入力してください