おでかけ
2018.12.08
初めての金沢ならココへ！和風でモダンな城下町・町歩きプラン
加賀百万石の華やかさと城下町の風情が残る金沢は見どころがいっぱい。そのなかから、初めての金沢ならココ！という王道スポットをピックアップしました。歴史と文化とグルメ、すべてが満喫できる町歩きプランです。
近江町海鮮丼家 ひら井 いちば館店
北陸の冬はごちそうの宝庫！金沢市民の台所・近江町市場で海鮮ランチ
まずは金沢ならではのおいしい食材を探しに近江町市場からスタート。冬にはカニやノドグロなどの鮮魚や加賀野菜など、旬の食材が集まる金沢市民の台所です。市場の中を練り歩いたら、お楽しみのランチへ！地物の海鮮がこれでもかと盛られた海鮮丼は、とっても贅沢。ちょっと早めのランチでも、ペロリと食べてしまえるから不思議です。
特別名勝 兼六園
冬は格別の美しさ！加賀のお殿様が愛した名園
金沢観光の王道中の王道といえば、日本三名園のひとつでもある兼六園。春は桜、夏はカキツバタ、秋は紅葉、冬は雪吊りと、四季折々の美しさがあり、いつ訪れても絶景を楽しめます。とくに冬の風物詩の雪吊りは、幻想的な美しさ。加賀の伝統美を、じっくり堪能していきましょう。
金沢21世紀美術館
ユニークで遊び心いっぱいの現代アートが面白い！
兼六園から歩いてすぐの金沢21世紀美術館は、金沢で大人気のミュージアム。展示されている現代アートは自由でユニークなものばかりなので、アート鑑賞などとむずかしく考えずに、感性のおもむくままに楽しむべし！そして必ず立ち寄りたいのがミュージアムショップ。美術館のオリジナルグッズや、スタイリッシュなグッズがたくさんあるので、ときめくおみやげを探すのにぴったりです。
波結
すてきな和カフェ、和雑貨があちこちに！情緒あふれる茶屋街を歩く
ひがし茶屋街は、金沢町歩きのあこがれスポット。江戸時代後期～明治初期の茶屋建築がずらりと並ぶ様子は、和の風情たっぷりで心をくすぐられます。町屋を利用したカフェやショップもたくさん。九谷焼や山中漆器、金箔グッズ、和雑貨など、和モダンなおみやげがそろっていて目移りすること間違いなしです。ひと休みするなら、茶屋街のメイン通りを見下ろせる波結へ。落ち着いたモダンな雰囲気のなか、和のスイーツを味わえば疲れも吹き飛びます。
KUTANI SEAL SHOP
気軽に伝統工芸を体験！旅の思い出にMy 九谷焼はいかが？
ひがし茶屋街から徒歩すぐの川沿いにあるのが、もうひとつの茶屋街・主計町（かずえまち）茶屋街です。その一角にある「KUTANI SEAL SHOP」でチャレンジしたいのが、金沢の伝統工芸・九谷焼を作るワークショップ。選んだ器に転写シールを貼っていくだけと、気軽にできるのもうれしいポイント。器はその後、窯元で焼き上げもらって完成です（手元に届くのは約1カ月後）。使うシールやデザインは自分次第なので、センスを効かせて誰よりもステキなMy九谷焼を作りましょう。
おでん居酒屋 三幸
生麩・車麩・カニなどなど、金沢ならではのおでんにほっこり
金沢では、おでんが一年中食べられるのは普通のこと。加賀野菜や加賀麩、魚介など、金沢ならではのおでんダネもあり、ぜひ食べておきたいローカルグルメです。もっちもちの生麩や、ズワイガニを甲羅に詰めたかに面など、気になるタネをかたっぱしからいただきましょう！あっさり関西風だしが体に染み渡り、ほっこりさせてくれます。
金沢では、おみやげ選びも楽しみのひとつです。金箔や和雑貨、漆器、加賀銘菓など、さまざまな特産品や名品があるので、町歩きの途中にお店をのぞいてチェックしましょう。
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