クリスマス気分を高める!かすみ草をあしらったキュートなリースを手作りしよう

クリスマス気分を高める!かすみ草をあしらったキュートなリースを手作りしよう

おでかけ クリスマス インテリア・家具 植物 東京都 るるぶ&more.編集部
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グッと冬らしい寒さになり、いよいよクリスマスが近づいてきましたね。せっかくだからクリスマス気分を楽しみたいけど、ツリーを飾るのはちょっと手間かも…なんて考えているそこのあなた!今年はフラワーショップ「宙花」で、かわいいリースを手作りしてみませんか?本物のモミの木を使ったリースを部屋に飾れば、ホリデー気分が楽しめますよ。

Summary

グリーンの香りを堪能しながらオリジナルのリース作り

ハーバリウム作りなどをはじめとした、花に関わるさまざまなワークショップを開催しているフラワーショップの「宙花」。今回は、11月10日から開催されているクリスマスリース作りのワークショップにトライ!

使うのは土台となる丸い「リースベース」と、リース作りに最適な硬さの「リースワイヤー」です。素材は、ベースに使うモミとヒムロスギ、そしてアクセントとなるブルーアイス、ユーカリポポラス、シルバーブルニヤ、カスミソウ、ペッパーベリーなどの植物。爽やかなグリーンの香りがお店いっぱいに広がって、まるで森の中にいるみたい…!

それでは先生に教えていただきつつ、早速制作に入りましょう。

ほんのりとした雪化粧がキュート!植物に触れながらじっくり進める手仕事

まずは「リースベース」にぐるりと「リースワイヤー」を巻きつけるところからスタート。ここから、自分で切り取った素材を時計回りにどんどん盛り込んでいきます。

まずは一番ボリューム感の出るモミやヒムロスギを巻きつけていきます。その上から彩りとなる素材をのせていきましょう。今回は、小さくて可憐なカスミソウ。「森に降る雪をイメージしてこの花を素材に選びました」と、店主の戸部さん。確かに、グリーンと重ねるとまるで雪のようです。

素材は多めに使うと、モコモコのかわいいリースに仕上がります。リースの内と外の側面にもしっかりと素材を巻きつけて、ボリュームを持たせましょう。

初心者が苦戦しがちなのが、ワイヤーを巻きつけていく作業です。右手でリースベースを持ち、左手のみを使ってワイヤーをリースの中心に通し、キュッとおさえるのがポイント!最初は難しく感じますが、慣れればテンポよく進むようになりますよ。

ユーカリポポラスなどの葉を使う場合は、細いワイヤーを巻きつけて差し込みましょう。小さな素材や枝のない素材も、同様にワイヤーを使えば扱いやすくなります。

いよいよ半分を超えてきました!全体のバランスを見て、素材が偏っていないか確認します。後戻りして修正はできないので、こまめにチェックしながら進めましょう。

満足のいく出来になったら、最後はぎゅっとワイヤーをひねり…完成です!戸部さんの植物に関わるおもしろトークを伺いながら作業していると、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

ドライでもかわいい!長く楽しめるオンリーワンのリース

部屋にリースを飾るだけで、忙しい毎日の中でも季節を感じられてホッと心が癒される気がします!さらに自分の手で作ったものとなると、愛着もひとしお。また、素材は天然のものなのでいずれ枯れてしまいますが、ドライの状態でも楽しめます!ぜひ長く、大事に飾ってくださいね。

クリスマス気分を高めてくれる手軽なグリーン、クリスマスリース。久しくクリスマスらしいことをしていないな…なんて方は、ぜひ参加してみては?爽やかな木の香りを楽しみつつ手仕事を進めれば、清々しい気持ちで年末を迎えられるはず!

text:中村佑衣(エフェクト)

●記載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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