トロットロの口どけ!プチ旅行気分が味わえるロンドンなどで大人気の「BAO」って?

トロットロの口どけ!プチ旅行気分が味わえるロンドンなどで大人気の「BAO」って?

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最近、ロンドンなどで人気を集めているグルメ「BAO」をご存知ですか?モチモチのバンズに角煮などの具材を挟んだワンハンドグルメで、日本でもブレイク寸前なんだとか。中でも南青山の「Little Darling Coffee Roasters(リトル ダーリン コーヒーロースターズ)」のBAOは大評判。一体どんなメニューなのか調査してきました。

Summary

えっ、ここって都内?まるで海外に来たかのような驚きの空間

絶品のBAOが味わえる「リトル ダーリン コーヒーロースターズ」は、2018年10月6日にオープンしたばかりで、青山一丁目駅から徒歩5分の「SHARE GREEN MINAMI AOYAMA(シェアグリーンミナミアオヤマ)」内にあります。施設内は東京都内にいるとは思えない緑あふれる空間が広がっていて、思わずホッとするはず。

店内はインダストリアルでオシャレな雰囲気。もともと倉庫だった建物を改装してカフェにしたそうです。焙煎所を併設したロースターカフェなので、店内には燻したコーヒーの香りがほんのりと漂います。こんなおしゃれな空間でどんなBAOが味わえるのか…期待が高まります!

中国と日本、フランス、ギリシャがテーマの4種類のBAO

BAOは「JAPANESE」「GREEK」「CHINESE」「FRENCH」の全4種類。それぞれの商品名の国の具材をサンドしてつくられています。料金は500円からでお手頃。しかもワンハンドで食べられるのもうれしいですね!

BAOで特に人気なのが「CHINESE」と「FRENCH」の2つ。まずご紹介する「CHINESE」はバンズに角煮を挟んだオーソドックスなスタイル。モチモチ食感のバンズとトロっとほどける角煮の相性はバッチリ。パクチーの風味が程よいアクセントとなり、アジアの空気感を演出してくれます。一口でアジアの気分を味わえるでしょう。

続いて紹介する「FRENCH」はエビカツとコールスローを合わせた一品です。サクッとした衣の中には、弾力のあるエビカツが!上品な見た目とは裏腹にボリュームはたっぷり。それなのにサッパリとしているので、パリジェンヌ気分でガツガツと食べられちゃうかも⁉

ちなみに「JAPANESE」は甘ダレで煮込んだ肉と厚揚げ豆腐で仕上げた、すき焼きスタイル。「GREEK」はラム肉とフライドポテトがミックスされたガッツリ系。それぞれキャラクターが異なるので、気分に合わせて選んでみるといいかもしれませんね。

ラテアート世界大会2位の実績を持つバリスタ厳選のスペシャリティコーヒー

同店はロースターカフェとあって、もちろんコーヒーも格別。その魅力を最大限に引き出しているのが赤川直也さんです。なんと同氏はコーヒーフェストラテアート世界選手権2016で世界第2位に輝いたトップバリスタ!

そんな輝かしい経歴を持つ赤川さんが選んだコーヒー豆を常時5種類用意。焙煎から抽出まで徹底的にこだわったスペシャリティコーヒーを味わえます。

赤川さんが監修するコーヒー豆のテイクアウトもできます。中でもオススメなのが「MY BEST FRIEND’S CRUSH」と名付けられたコーヒー豆で、和訳すると「浮気者」という意味。

「MY BEST FRIEND’S CRUSH」の名前には、インスタントコーヒーや缶コーヒーのように日常的に慣れ親しんでいるコーヒーから浮気してほしいという気持ちが込められています。オシャレ過ぎて、メロメロになっちゃいそう!

カフェ以外にも、施設ではDJを入れたイベントやヨガイベントなども行っています。緑に覆われた都心とは思えない非日常的な空間で、BAOを片手に旅行気分を味わえるはずですよ!

Text&Photo 三輪大輔

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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