大阪・ブックカフェでお泊り。話題の「BOOK AND BED TOKYO」でおしゃれステイ
泊まれる本屋®がコンセプトのブックカフェ&ホテル「BOOK AND BED TOKYO」の6店舗目が、2018年12月13日(木)、大阪府中央区の心斎橋にオープン。大阪には初進出、関西では京都店に次ぐ2店舗目となります。翌14日(金)からは宿泊なしでブックカフェとして利用できるデイタイムプランもスタートしますよ。
ブックセレクト、デザインなどプロのセンスが集結した大阪初のブックカフェ
読書をしていたらいつの間にか真夜中。あと少しだけと思いつつ、ページを開く指から本がすり抜けて、いつの間にか寝てしまっていた…。そんな幸せな「寝落ち」を体験できる「BOOK AND BED TOKYO」。先行の5店舗も各方面で注目されるクリエーターが各種デザインを手がけています。
ここ、心斎橋店のグラフィックデザインは「Soda design」、内装デザインを「INTENTIONALLIES」、ブックセレクトは「SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS(SPBS)」が担当。オープン時の蔵書数約2000冊。最大4000冊収納可能な本棚が配置されています。
色を極限まで削ったクールで無機質な空間。だからこそ、本の装丁がパッと目に飛び込んできて、モノガタリの世界に集中できそう。広いバーカウンターでは本格的なカフェバードリンクの提供もあります。
部屋の広さや料金などのスペックはこちら
本棚の中に埋め込まれたベッドスペース。シングルサイズは200cm × 90cm。全47床中、40床がこのサイズです。価格は1泊5200円(税別)~。ブックライトやWi-Fi、貴重品ロッカーもあり、至れり尽くせり。プライベートカーテンを閉めれば、自分だけのちいさなお城です。
200cm × 130cmのdoubleルームは2名までの利用が可能。8400円(税別)~。
1室だけのsuperiorルームは、2名までの利用が可能で1万2000円(税別)~。270cm × 140cmでゆっくり手足を伸ばせます。ドミトリータイプではないので、天井も高い!
共用のシャワー・トイレ・洗面所も完備。24時間いつでも自由に利用することができます。
テラスから賑やかな心斎橋の街を眺めて、大阪の夜を満喫。チェックイン後の出入りは自由なので、足りないものがあれば外へ。歩いて1分の距離にコンビニもあります。
併設のカフェは“ブラック”がコンセプト
ホテルオープンに先駆けて、併設のカフェ「by BOOK AND BED TOKYO」が12月8日(土)にオープン。黒をテーマカラーにしたメニューが話題になりそうなカフェです。
ブラックラテ580円、ブラックコーヒーゼリーミルク600円など黒を基調としたレギュラーメニューに加え、京都・裏寺町で人気のサワー専門店「sour」と共同開発した“溢れるブラックフルーツサンド580円”などの心斎橋店限定フードもラインナップします。
また、コーヒーはニュージーランドの首都ウェリントンを拠点とするスペシャルティコーヒーロースター「Coffee Supreme」の豆を使用。11~20時までの営業で、宿泊者以外の利用やテイクアウトもできます。
お泊まり会やサードプレイス的利用も多い「BOOK AND BED TOKYO」。ショッピングや街ブラに疲れたら、ちょっと読書休憩しませんか?
■BOOK AND BED TOKYO 心斎橋店
予約開始:2018年12月3日(月)~
※予約はホームページから
場所:大阪府大阪市中央区東心斎橋1-19-11 ウナギダニスクエア 3階
アクセス:地下鉄御堂筋線 心斎橋駅から徒歩1分
時間:【チェックイン】16~23時、【チェックアウト】~翌11時
【デイタイム】13~18時
【カフェ】11~20時
料金:【宿泊】5200円(税別)~、【デイタイム】1時間ごと:平日540円(週末、祝日は+100円)、フリータイム(最大4時間利用可能):1620円、ベッド利用1時間ごと(平日のみ) : 840円
※土日祝前日、ハイシーズンなどは変動あり
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。