使って楽しいもらってうれしい!「手紙舎」で集めたい愛らしい紙雑貨
雑貨と喫茶の店「手紙舎 2nd STORY(手紙舎セカンドストーリー)」にはワクワクする雑貨が満載。中でも、かわいらしくてユニークな紙雑貨は、手帳に貼ったり仕事で使ったりと大活躍。幅広い年齢の女性から人気を集めています。お気に入りの紙雑貨を探したあとは、店内にある広々とした喫茶スペースでもくつろげますよ。
隠れ家のようにひっそりたたずむお店。看板を見つけたら2階へ
「手紙舎 2nd STORY」は、京王線柴崎駅北口改札を出て徒歩1分の場所にあります。日本人はもちろん、韓国や中国などアジア圏中心に多くの旅行者も訪れる人気の店なんです。
お店の前の、ヤギが手紙をくわえているイラストが描かれた看板が目印。控えめに置かれているので見逃さないようにしましょう。
こちらは、イベントや店を運営する編集チーム「手紙社」が手がける雑貨と喫茶のお店。本店が東京のつつじヶ丘にあります。こちらは2号店で2階にお店があるため、「手紙舎 2nd STORY」と名付けられました。
階段を上ると、印象的な青空色をした扉とドライフラワーで作られたツリーがお出迎え。個性的な外観なので、「どんな素敵な雑貨に出合えるんだろう」と、店内に入る前からワクワクします。
扉を開けると、そこにはたくさんの紙雑貨やアクセサリーたちが。温かみのあるオレンジ色の照明が、おしゃれな空間を演出しています。
新作は随時入荷!いつ行っても飽きない紙雑貨たち
中でもひと際目を引くのが、マスキングテープの棚。オリジナル商品だけでも約50種類も取り揃えているんだとか。ひとつひとつ手にとってデザインを見るだけでも楽しくて時間を忘れてしまいそう。年に数回、新作も店内に並びます。
人気があるのは、パンや目玉焼きなど朝食の風景が1枚の絵のように表現された、いわしまあゆさんデザインの「ON THE TABLE」。お花畑に女の子が引き込まれたような世界観の、くのまりさんの「bloom」。
そして、こんにゃくやしいたけなど煮物の具材とその上でくつろぐリスが登場するニシワキタダシさんの「にもの」や、のんびりと過ごす猫の日常が描かれた茂苅恵さんの「ねこね」。
おしゃれなものから優しい雰囲気のもの、脱力系デザインまでバリエーションが豊富で、自分好みのものがきっと見つかるはず。こんな個性的なマスキングテープを使えば、スケジュール帳や小物などをセンスよくデコレーションできそうですね。
マスキングテープとも違う新しい使い方ができて「便利!」と思わず声に出してしまう、貼ってはがせるメモ紙「ロール付箋」。2年前から発売され、今ではお店の人気商品になっているそう。6種類のイラストが独立したフレームでデザインされているので、使うたびに「今回はどの絵柄かな」と楽しめます。
ゆるキャラがなんとも愛らしいmakomoさんの「海苔巻ふせん」や、お寿司のイラストが細かい砂糖ゆきさんの「お寿司はいかが」、女性らしくてどんなシーンにも使える柿本芳枝さんの「鳥たち」など。かわいい商品だけでなく、クスっと笑ってしまうようなシュールなものまで、幅広く揃えているのが魅力です。
店名にもあるように、手紙舎では「お手紙を書きたい人」に向けて、素敵なレターセットが揃っています。メーカーから取り寄せているものだけでなく、作家さんがオリジナルで作ったもの、手紙舎オリジナルのものなどさまざま。個性的なレターセットを見ていると、友達や大切な人へ手紙を書きたくなりますね。
その他にも、オリジナルのまめ箋も取り扱っています。ちょっとしたメッセージに、かわいらしいデザインのまめ箋を使えば受け取った人も思わずにんまり!
手紙舎オリジナルペーパーも人気商品です。B4サイズを中心にA4やB3サイズなども含めて常時20種類を取り揃えていて、定期的に新作の入荷もあります。
プレゼント包装や、手作り封筒、クリアなスマホケースの中に入れて使うなど、使い方は多様。お気に入りのペーパーの上に、スイーツや小物を置いて写真を撮れば、インスタ映えもバツグンです!
カフェスペースでまったりできるのも魅力的
紙雑貨以外にも、センスが光るアクセサリーやハンカチなども取り扱っています。雑貨を見た後は、店内にある広々とした喫茶で一息するのもおすすめ。自家焙煎されたコーヒーは、ほんのり苦味があって味わい深いテイスト。やさしい日差しも差し込む空間で、ゆっくり落ち着けます。
いくつも集めたくなる「手紙舎 2nd STORY」の紙雑貨。ほっこり系からユニークなものまで種類豊富に揃っているのも人気の理由です。コーヒーを飲んでくつろぎながら、友達のプレゼント選びや自分だけの宝物探しをしてみては?
Text:chiemi(ism)
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