どこから食べる?全長18cmの京都「いちごのミルフィーユ」に感激必至

どこから食べる?全長18cmの京都「いちごのミルフィーユ」に感激必至

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繁華街から離れた、京都の住宅街にある1軒のカフェが、いま大人気!人気に火をつけたのが、パリッパリのパイ生地と、ふわふわの生クリームを塔のように積みあげた「いちごのミルフィーユ」。ほかにもおいしくって絵になるスイーツがラインナップする「piu café(ピウカフェ)」へ、カメラを持っておでかけしましょう。

Summary

住宅街で見つけた!とっておきのカフェ

「piu café(ピウカフェ)」がある大将軍エリアは、嵐電の北野白梅町をまっすぐ南へ下がった長閑な住宅街。徒歩30分圏内には「北野天満宮」や「金閣寺」もあります。

本当にこの道であってるのかなぁ?と思いながら歩いていると、ありました。町の景色に溶け込みつつも、どことなくオシャレな雰囲気が漂うリノベーションビル。水色の扉を開けて、いざ中へ!

倉庫のような、コンクリート打ちっ放しの天井、インダストリアル系の器具が備えられたかっこいい内装に、アンティークの家具やドライフラワーでやわらかさがプラスされた、素敵な店内。太陽の光がたっぷり射し込み、開放感もあります。

横に長いカウンターの奥がオープンキッチンになっています。インテリア雑誌に出てくるキッチンみたい!ここで、「いちごのミルフィーユ」も作られます。

初体験のサクサク感。 かわいい!おいしい!感動のミルフィーユ

あまおうのミルフィーユ 1180円
あまおうのミルフィーユ 1180円

フレンチのお店で12年勤めていたオーナーシェフの中原さん。ミルフィーユ好きが高じて、試行錯誤の末に生まれたのが、このミルフィーユタワー!

隅々までサクサク感が損なわれない大きさのパイ生地に、生クリーム、あまおう、生クリーム、パイ…と、こんなに高く積み上がっていても崩れないのは、真ん中に芯が通っているから。

食べるのがもったいない!というか、どうやって食べたらいいのかわからない、積み上がったミルフィーユ。一段ずつ手ではがして食べるのが、一番食べやすいそうです。

撮影後のミルフィーユは、作られてから時間が経っているにもかかわらず、パイ生地がザクッとしていて、フニャっとした部分がまったくありません。生クリームも甘さ控えめで、フルーツの甘みの引き立て役に。

桃のミルフィーユ 1280円
桃のミルフィーユ 1280円

冬から春にかけては、「いちごのミルフィーユ」、夏になると「桃のミルフィーユ」が登場します。どどんとまるごと桃!その重みにも耐えるパイ生地の、パリパリ感がすごいです。クリスマスシーズンには特別スイーツがサプライズ登場することも!

ほかにも魅惑のスイーツがたくさんあって、次に来たら何を食べようと、メニューを見ているだけで、すでにリピート確実です。

スイーツ以外のラインナップも豊富で、デートにもぴったり!

ホットチョコレート  450円
ホットチョコレート 450円

彼氏が甘いものが苦手でも、この店をチョイスすれば間違いなし!コーヒーにもこだわっています。

独自でブレンドした豆を挽いて、ハンドドリップで丁寧に淹れてくれます。ちなみに500円以上のデザートとセットにすると、コーヒー、紅茶は200円に、ホットチョコレートなどの単品ドリンクは100円引きになりますよ。

リンデマンス(アップル・クリーク)、箕面スタウトビール、京都地ビール各750円
リンデマンス(アップル・クリーク)、箕面スタウトビール、京都地ビール各750円

お酒好きの人にもぴったりで、とくにビールの品揃えには目を見張るものがあります。入手困難なベルギー産の天然果汁を使ったフルーツビール、リンデマンスのクリーク(さくらんぼ)やアップル、地元の京都や箕面の地ビールなどセレクトも抜群!ピザやパスタと合わせて昼からビールもいいですね。

コーヒー310円、カフェオレ、カフェラテ各315円(※テイクアウト価格)
コーヒー310円、カフェオレ、カフェラテ各315円(※テイクアウト価格)

さらに嬉しい特典も。コーヒー、カフェオレ、カフェラテなどのドリンクが、テイクアウトだと店内の30%offに!散策のおともにいかがでしょう。

一度行ったら、ハマってしまうこと間違いなしの「piu café」。「金閣寺」や「北野天満宮」への参詣の立ち寄りに、少し離れてはいますが、足を伸ばしてもらいたいおすすめのスポットです。

Photo:中野貴裕

text:小西尋子

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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