京都のクリスマスイルミネーションの新定番は、ロマンティックな夜の植物園
京都府京都市北区に1924(大正13)年に開園した日本最古の公立総合植物園「京都府立植物園」では、2018年12月15日(土)~25日(火)のクリスマスシーズン限定で「イルミネーション2018」を開催しています。
“音楽”と“イルミネーション”と“植物たち”の融合する空気を体感
「京都府立植物園」の正面にある植物園会館前の樹木や花壇、正門から入ってまっすぐ進む観覧温室までの園路、正門から入って右手のくすのき並木から北山門にかけての園路沿いにかけての広大なエリアが、“音楽”と“イルミネーション”の融合したロマンティックな空間に生まれ変わります。
光のアーティスト 高橋匡太氏プロデュースによる“くすのき並木”のライトアップ
とくに見逃せないのが、国内外で活躍する注目のアーティスト高橋匡太氏が手がける“くすのき並木”のライトアップ。映像と光を巧みに操る高橋氏により、並木道全体がアート空間に変貌を遂げる様子は必見です。
同期間中、「ポインセチア展と観覧温室の夜間開室」の展示もおこなわれ、ハンドベル、ギター、マンドリンなどによるミニコンサートも開催予定です。
植物たちが息をひそめる夜の植物園でおこなわれる、クリスマスシーズンだけのライトアップ。シンとした冬空の下、大好きな人と手をつないで歩いてみませんか?
■京都府立植物園 イルミネーション2018
開催期間:2018年12月15日(土)~12月25日(火)
時間:17時30分~20時(入園は19時30分まで)
場所:京都府立植物園(京都市左京区下鴨半木町)
電話:075-701-0141
料金:入園料200円
Text:小西尋子
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。