器もスプーンも食べられる!20種以上のソースから選べるマッシュポテト専門店

器もスプーンも食べられる!20種以上のソースから選べるマッシュポテト専門店

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ジャガイモは49種類から日替わりで3種類、トッピングソースは常時約20種類のバリエーションから選べる、マッシュポテト専門店「ぽてとんち」。その組み合わせもさることながら、器もスプーンも食べられるエコなマッシュポテトとして、いま、京都で話題沸騰中です!

Summary

豊富なバリエーションが魅力!器ごと食べられるマッシュポテト

京都・寺町通から六角通を少し西に進んだところに、マッシュポテト専門店「ぽてとんち」がオープンしたのは2017年。観光の合間に手軽に食べられて、お腹もふくれる、新しいテイクアウトフードとして人気を博しています。

出町柳のパティスリー「セラヴィ」のオリジナルシュー生地で作った器にマッシュポテトを詰め、ソースをトッピング。ジャガイモの皮入りクッキーをスプーン代わりにいただくのが「ぽてとんち」流。さっそくオーダーしてみましょう。

左から インカレッド、とうや、北むらさき
左から インカレッド、とうや、北むらさき

まずは食感や味わいの異なる3種類のマッシュポテトから一つをチョイス。実は49種類もあるジャガイモのなかから、日替わりで3種類が登場しているのだそう。ピンク色の「ノーザンルビー」や、紫色の「北むらさき」など、変わったジャガイモに出合えることも。

次にトッピングソースを約20種類のなかから選びます。定番の「明太子マヨネーズ」や「カレー」から、京都らしい「抹茶クリーム」「漬物ジュレ」、さらには「シンガポールチリソース」や「塩辛」などの変わり種まで。ジャガイモとの相性も考えながら、最後はお好みで。

人気のトッピングTOP3をご紹介!

タコス風500円
タコス風500円

1番人気は「タコス風」。辛さ控えめのタコミートでマイルドな味わいに仕上げました。ビタミンCやカロチン、食物繊維が豊富なジャガイモに、キュウリやトマトなど野菜をたっぷり加えたヘルシー感が女性に人気です。

ラクレットチーズ600円
ラクレットチーズ600円

第2位は「ラクレットチーズ」。

注文を受けてから表面をバーナーで熱し、溶けたラクレットチーズをたっぷりとかけてくれるパフォーマンスが人気の秘密です。

白みそクリーム500円
白みそクリーム500円

第3位は京都「しま村」の白味噌にクリームチーズを合わせた「白みそクリーム」。トッピングのしば漬けの酸味が絶妙です。

味噌や野菜、漬物、調味料など、トッピングには地元・京都の食材を積極的に使用しているので、外国人旅行者からの人気も高まっているのだとか。

野菜たっぷりのスムージーや新メニューもおすすめ!

左からグリーンスムージー、ベリースムージー、オレンジスムージー 各480円
左からグリーンスムージー、ベリースムージー、オレンジスムージー 各480円

マッシュポテトと一緒に、野菜とフルーツがたっぷり入ったスムージーはいかが?定番3種類のほか、メロンやモモなど季節のフルーツのスムージーが1種類登場します。

ポテトフォンデュ700円
ポテトフォンデュ700円

「ポテトフォンデュ」は、ソーセージやチョリソー、ピクルスを、マッシュポテトにチーズを合わせたソースにつけて食べる新メニュー。アルコールとも好相性です。店内のイートインスペースでどうぞ。

常に新しい組み合わせが楽しめる「ぽてとんち」のマッシュポテト。今後も新メニューが続々登場予定です。歩き回って小腹が空いた時、ちょっと一杯飲んで帰りたい時、さまざまなシーンでぜひ気軽に立ち寄ってみてください。



Text:堀家千晶(TRYOUT)
Photo:佐伯亜由美

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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