ライフスタイル
2019.01.18
“月”に願って2019年開運！満月と新月の“パワーウィッシュ”で願いを叶えるKeiko的最強メソッド
2019年がはじまり、叶えたい「願い」を意識する季節。天体では木星が射手座に移動して、12年に一度の開運のチャンス“ジュピターイヤー”がスタートしました。恋愛・仕事・お金など、あらゆる願いが叶いやすいラッキーイヤー！そんな幸運の「引き寄せ格差」を勝ち抜くためにおすすめしたいのが、月に願って開運体質になる“パワーウィッシュ”。政財界や芸能界にもファンが多く、絶大な人気を誇る占星術師のKeikoさんに、願いを叶えるための最強メソッドを教えてもらいました！
Summary
1．1月21日の獅子座満月から、特に願いが叶いやすい期間がスタート！
昨年11月、太陽系最大のラッキースターである木星が射手座に移動し、あらゆる願いが叶いやすくなる12年に一度の“ジュピターイヤー”がはじまりました。さらに1月21日（月）の獅子座満月は皆既月食、2月20日（水）の乙女座満月は1年のうち月が最も地球に近づく“スーパームーン”と、“ジュピターイヤー”の期間中で月のパワーが一番高まる時期。2019年こそ叶えたい願いがあるなら、“パワーウィッシュ”をはじめてみるのに、いまが最高のタイミングなんです。
2．“パワーウィッシュ”ってなに？
シンプルに言えば、満月と新月に、自分の「願い」をノートに書くというもの。いくつかのルールに沿ってノートにつづれば、願いが叶うと話題になっています。人気占星術師のKeikoさんがこの方法を公開して1年、日々「願いが叶った！」という報告メールが絶えないそう。今回、この最強の願掛けメソッドをKeikoさんに教えてもらいます！
3．パワーウィッシュの効果を高める6つのポイント
①月に近い場所でさらにパワーを受け取る
願いが叶うかどうかには、「書き方」や「書く場所」、「書く時間」などが大きく影響します。しっかりポイントを押さえて、効果を高めていきましょう。
Keikoさんと一緒にやってきたのは東京スカイツリー®！天望デッキは地上350m、天望回廊なら地上450mまでのぼることができます。展望台までのぼってみると確かに、地上よりも月を圧倒的に近く感じます。肉眼でも月との距離が近づくのを感じられるスカイツリーでは、月のパワーをより一層強く受け取ることができるそう。日本中で一番月に近い展望台でパワーウィッシュを書けば完璧ですね。
冬は空気が澄んで夜景が特別にキレイで、月もクリアに見られるので、夜の時間帯がおすすめですが、難しい場合は日中でもOK。目に見えなくても月は常に上空にあるので、パワーを受け取ることができます。季節ごとに見られる位置が変わる月ですが、360度見渡すことができる東京スカイツリーの展望台なら、いつ訪れても安心してパワーウィッシュを書くことができますよ。
②目の前を遮るものがない場所で書く
Keikoさんによると、視界を遮るものがあると人は無意識のうちに「人生を邪魔されている」と思ってしまうそう。とはいえ都会で生活していれば、四方をビルに囲まれているのは当たり前のことですよね。なんとなく窮屈なまま過ごしていると、無意識にそのスペースに収まろうとして、成長を止めてしまうこともあるんです。1～2カ月に一回、目の前を邪魔するものがない場所から街を見下ろしてリセットするだけでも、将来の可能性が広がります。
「パワーウィッシュを書くときくらい、“可能性100％”の環境に身を置いてみて。新月と満月は人間の潜在意識に入り込むパワーが大きいから、このタイミングで東京スカイツリーに行き、360度の美しい景色を見渡せば、“遮るものがない＝私の人生を邪魔するものは何もない”という概念が潜在意識に刻まれて、パワーウィッシュが叶いやすくなるのよ。」（Keikoさん）
③新月は決意にフォーカス、満月は感謝の気持ちをつづる
「新月は種をまき、満月に収穫する」というサイクルなので、新月にはこの願いを育てるという強い決意を、満月には願いが叶ったという感謝の気持ちを、パワーウィッシュの書き方に反映させましょう。具体的には、語尾を変えます。新月のパワーウィッシュでは語尾を「～意図します」と書きます。満月のパワーウィッシュは未来のことでも「～ありがとうございます」と書きます。
例えば「運命の人に出会いたい」という願いの場合、新月なら、「私は間もなく運命の人と出会い、新しい人生が始まることを意図します」と書き、満月なら「私はついに運命の人と出会い、愛に溢れた人生を歩んでいます。ありがとうございます」と書く、といったイメージです。
④新月・満月から24時間以内に書くのが理想だけれど…
パワーウィッシュは、新月・満月が起こる「正確な時間」から24時間以内に書くのがお約束。1月21日（月）の獅子座満月なら14時17分から24時間以内、2月5日（火）の水瓶座新月なら6時4分から24時間以内、2月20日（水）の乙女座満月なら0時54分からの24時間以内となります。
とはいえ、東京スカイツリーは都内でもっとも月に近く、しかも全方位から月のパワーを受け取ることができるトクベツな場所。ここでは時間にとらわれるより、このミラクルな環境で書けることを楽しんで。その方が成就力もアップします。
⑤新月・満月のサイン（星座）に合わせる
新月と満月は毎回違うサイン（星座）で起こります。星座ごとに個性や得意分野があるので、それに合わせて願いをかければより効果UPが狙えますよ。
例えば、1月21日（月）の獅子座満月なら、「自己アピール」が得意分野。新しい仕事で自分の能力を発揮したり、自分に自信を持ちたいなどの願いが◎。名刺入れを持っていき、カードになりたい肩書を書いてみるのもいいですね。獅子座はイベント好きの星座なので、大人数でわいわいと出かけるのがおすすめ。「何を書いたの？」とおしゃべりしながら、賑やかにパワーウィッシュを書くと願いが届きやすくなります。展望台で写真を撮ってSNSにアップするなら、自分が写っているものをぜひ。
2月5日（火）の水瓶座新月なら、人脈などのネットワークや、グローバル、クリエイティブ、インターネット関係の願いがおすすめ。老若男女国籍問わず交流ができれば、効果UP間違いなし。東京スカイツリーには外国人観光客がたくさん訪れているので、ノートに母国語で何か書いてもらったり、一緒に写真を撮ってSNSに投稿すればばっちりです。
2月20日（水）の乙女座満月は、いらないものを整理したり、ネガティブな感情を手放したりと、断捨離の願いが叶いやすいタイミング。距離をおきたい人、成長できないとわかりながら続けていること、使わないのに捨てられないものなど、なかなか整理できなかった物事を乙女座満月できれいさっぱり手放して、新しく得たいものが入ってくるスペースを生みだしましょう。
⑥飲み物はミネラルウォーターかハーブティーがgood
月と水は相性がいいので、水分を多めにとっておくのも良いですね。パワーウィッシュを書くときには、飲み物はミネラルウォーター、ハーブティー、紅茶がおすすめ。食べ物はない方がベターです。あるとしてもチョコを1～2粒程度に。天望デッキのSKYTREE CAFEなら、美しい景色を眺めながら、パワーウィッシュに思いを巡らせることができます。
4．月のパワーをもっと受け取る！開運アクション
冬の時期ならではの煌めく夜景の中、天望デッキ＆天望回廊でしたい、月のパワーをさらに受け取るための開運アクションをKeikoさんに教えてもらいました。
まず見るべきはもちろん「月」。360度ぐるりと見渡せるので、どの位置に月があっても見つけることができます。東京の夜景の上に、ぽっかりと浮かぶ月の絶景は感動もの。月のパワーをしっかり受け取りましょう。もし手鏡を持っていたら、月の光にあててみて。鏡は月のパワーを吸収するので、パワーをためて家に持ち帰ることができます。
月と相性のいい水を眺めるのも◎。隅田川と荒川の交わる風景は夜景でも迫力があります。東京湾上空を旋回する飛行機や、道路を走る車など、動くものを見るもの良いそう。動きのあるものは運をつれてきてくれます。
満月に似た丸いものを見るのもおすすめ。昼なら東京ドーム、夜なら葛西臨海公園の観覧車などを眺めてみるといいですね。
1月から2月の満月と新月は、まさに願いを叶えるチャンス。パワーウィッシュで月の力を味方につけて、願いを次々と叶えていく素敵な1年をスタートさせましょう！
監修：Keiko
（社）ルナロジー協会代表理事。占星術師。実業家。（株）電通退社後、「占星術は占いではなく、星のエネルギーを読み取るスキル」というポリシーのもと独自の切り口で開運情報の提供を開始。メルマガ購読者は７万人を超える。波動とクオリティにこだわったオリジナルショップ「K’s Selection」も大人気。著書に『新月・満月のパワーウィッシュ Keiko的宇宙にエコヒイキされる願いの書き方』『パワーウィッシュノート2019』（ともに講談社）など多数。2019年5月にJTBパブリッシングより、楽しく旅をしながら開運体質になれる「Keiko的新月旅・満月旅」（仮題）を刊行予定。
◆ブログ①『Keiko的、占星術な日々』
◆ブログ②『Keiko的ルナロジーライフ』
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photo：小松正樹
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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