3種のお茶を使った贅沢パフェ。広島 宮島で過ごす和のひととき

3種のお茶を使った贅沢パフェ。広島 宮島で過ごす和のひととき

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広島・宮島で和を感じられるカフェといえば、「CAFE HAYASHIYA(カフェ ハヤシヤ)」。廿日市市宮島町の町家通りにあるこのお店は、外観から落ち着いた和の雰囲気で、店内ではゆったりとした時間を過ごすことができます。人気の、3種のお茶を使った和パフェは、思わず写真を撮りたくなるような可愛らしさ。今回はそんな宮島のカフェをご紹介します。

Summary

心休まる“和”な空間

宮島・表参道商店街から、一本山側に入った通りが、「CAFE HAYASHIYA」のある町家通り。この通りは商店街の賑わいから離れ、ゆったりとした時間が流れます。

お店の外観は、宮島らしい和の雰囲気。

店内に入ると、木のぬくもりに包まれた、落ち着いた空間が広がります。

席数は全部で28席。テーブル席だけでなく、カウンター席も用意されているので、ひとりでもふらっと気軽に入ることができます。

お店の奥には、なんと中庭もあるんです。入口側からも中庭からも、太陽の光が差し込みます。和に囲まれた空間で、日常から少し離れ、ほっとする時間を過ごせます。

3種類のお茶の味を楽しめる和パフェ

HAYASHIYA tea'sパフェ 1180円
HAYASHIYA tea'sパフェ 1180円

空間だけでなく、メニューでももちろん和を堪能できます。

こちらは、「CAFE HAYASHIYA」の定番人気メニュー「HAYASHIYA tea'sパフェ」。運ばれてきた瞬間から、お茶のいい香りが漂います。

上にのせられた自家製「バンビクッキー」がなんとも可愛い!宮島らしさが、ぱっとひと目で伝わりますね。

パフェの上にはクッキーのほか、北海道産小豆の餡、白玉、ぶどうがのせられています。中には京都宇治抹茶ロールケーキ、玄米茶ジェラート、ほうじ茶ジェラート、北海道ソフトクリーム、自家製宮島グラノーラが入っています。

このパフェの一番のポイントは、宇治抹茶、玄米茶、ほうじ茶の、3種類のお茶の味が一度に味わえてしまうということ!京都宇治抹茶ロールケーキは「CAFE HAYASHIYA」の自家製、玄米茶とほうじ茶のジェラートは、宮島で人気のジェラート屋さんで作られたものだそう。

上から順番に食べるもよし、優しい甘さとバターの風味を感じられる「バンビクッキー」につけて食べてもよし、数種類の穀物がブレンドされた自家製グラノーラと混ぜて食べてもよし。いろいろな味と食べ方をひとつのパフェで楽しむことができる、贅沢な和パフェです!

宮島みやげにもなる可愛い雑貨

「CAFE HAYASHIYA」では、オリジナル雑貨も販売しています。

広島の名産品、レモン柄のマスキングテープや、宮島を連想させる鹿、鳥居、もみじなどをモチーフとした雑貨があります。種類が豊富なので、どれを買おうか迷ってしまうほど。

広島出身のイラストレーター、梶川ゆう子さんの作品も販売されており「CAFE HAYASHIYA」限定販売の商品もあるんです!いつもとは少し違った広島・宮島のおみやげを買いたいときにもぴったりです。

カフェメニューは、今回ご紹介したパフェ以外にも、できるだけ広島や瀬戸内の旬な食材を使った、広島・宮島らしいメニューがたくさんあります。全身で和を感じられる贅沢な宮島でのひとときを「CAFE HAYASHIYA」で過ごしてみませんか?

text:市川梅
photo:三國ユリ

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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