人気イタリアンシェフが手がけるNew Style串カツの店が大阪・心斎橋に登場
大阪を代表する食文化である「串カツ」とイタリア料理を融合した料理を提供する大阪市中央区心斎橋の「Cotoletteria PAPALE il gru(コトレッテリア パパーレ・イルグル)」。2018年11月29日(木)から串カツをテーマにしたリストランテとしてリニューアルオープンしています。気になる串カツ×イタリアン。さっそくご紹介しましょう。
イタリア料理歴30年のシェフが串カツを手がけたら…?
「コトレッテリア パパーレ・イルグル」をプロデュースするのは、イタリア料理歴30年、大阪や神戸の人気イタリアンでオーナーシェフを務める、坂本昌三シェフ。
「コトレッテリア」とは、イタリア語で「カツレツ専門店」。イタリアにはカツレツの専門店があるんですね!もし、イタリア人シェフが大阪の「串カツ文化」をテーマにしたリストランテをオープンしたら…? そんな発想から生まれたまったく新しい串カツ店です。
串カツといえば大阪B級グルメ。二度漬け禁止の貼り紙の貼られた庶民的な光景が頭に浮かびますが、「コトレッテリア パパーレ・イルグル」の店内は落ち着いたおしゃれ空間。仕切りで大部屋にも個室にもなるので、使い勝手もよさそう。
ボリューム、コスパ、見た目の3拍子揃ったお値打ちランチ
お店の名前も、店内もオシャレで敷居が高そうに見えますが、なんとこの写真のランチで1296円。升に美しく盛られたシェフのおすすめ前菜 6種盛り、本日のイタリアン串カツ 5本盛り、日替わりパスタにコーヒーor紅茶までついてボリュームにも大満足。ゆったりとしたランチタイムを過ごせそうです。
人気メニューを少しずつ、たっぷり味わうコース仕立てのディナー
ディナーメニュー「IL Menu Fisso A」は豪華なコース仕立て。前菜盛り合わせ6種に自慢のイタリアン串カツ9本、アランチーニ(イタリアのライスコロッケ)や淡路牛ビフカツサンドと盛りだくさん。シメにデザートとコーヒーor紅茶がつきます。
テイクアウトで大人気の「淡路牛ビフカツサンド」が、食パン1/4分付いてお試しできるのもうれしいですね。気に入ったらおみやげに買って帰っては?
薄い衣でサクッと揚げた串カツにイタリア料理を組み合わせた「パパーレ・イルグル」のイタリアン串カツは、何本食べても重たくならないのが特徴。ちょっといつもと違う串カツが食べたいな、おしゃれな空間でワインとともに楽しみたいな、なんて気分のときにいかがでしょうか。
■コトレッテリア パパーレ・イルグル(Cotoletteria PAPALE il gru)
場所:大阪府大阪市中央区東心斎橋1-2-17
交通:地下鉄長堀鶴見緑地線「長堀橋」駅から徒歩1分または地下鉄堺筋線「長堀橋」駅 から徒歩1分
営業時間:11時30分~15時30分(15時30分LO)、17時30分~21時(20時30分LO)
定休日:日曜
電話:050-3464-3358
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