まるで絵本の世界。「つくつく村」で冬を楽しむステイ体験【YURIEの週末ソトアソビ vol.8】

まるで絵本の世界。「つくつく村」で冬を楽しむステイ体験【YURIEの週末ソトアソビ vol.8】

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浅間山北麓の北軽井沢にある1日2組限定の貸切コテージ「つくつく村」。なんと、オーナーのご夫妻が基礎工事から屋根、内装、家具まですべてをDIYした、こだわりのたっぷり詰まったコテージなんです。細部までぬかりなく可愛い、まるで絵本の中の様な夢のコテージでのステイをご紹介します。

Summary

「北欧」か「南仏」か、選べる2種類の貸切コテージ

森の中を車で走っていると“つくつく村”の看板を発見。ここの看板からすでに可愛いのでワクワクが止まりません。一歩入ると別世界に入り込んでしまったかの様な体験が待っています。

コテージに向かって歩いていくと、入り口にバス停のオブジェがありました。時刻表に猫の手形が!そしてよく見ると私の足元にウサギがいたりします。

看板猫のくぅさんがお出迎えしてくれました。さっきの時刻表の手形は、くぅさんだったんですね!とても人懐っこくて癒されます。

細部までかわいいコテージをとことん満喫

コテージは2種類。まずは南仏プロヴァンス 「コージーコテージ」。居心地のいい、こじんまりとした場所という意味だそうです。

まるで絵本の中から出てきたかの様な外観です。赤いドアがなんともキュート。ドアノブやランプ、ベルもすべて可愛い。中に入る前なのに、ここまでテンションが上がることは中々ありません。

中に入ると建物だけでなく椅子やテーブル等の家具や柵、いたるところが可愛くてついつい写真を撮りたくなってしまいます。全てが手作り。ここにしかないオンリーワンな空間。窓から見える木々にも癒されます。

続いてフィンランドカラーの北欧ログハウスコテージ。雰囲気がまた違ってどちらに宿泊するか悩みどころです。雪景色がとてもよく似合う。

デッキでブランケットにくるまりながら、暖かい珈琲を飲むのもこれからの季節の楽しみですね。雪景色がとっても綺麗です。

周辺に観光スポットもありますが、私がおすすめしたいのは予定を入れずにコテージ泊を満喫することです。薪ストーブの前で温まりながら読書するもよし。ハンモックに揺られながらウトウトするもよし。森をお散歩するだけでも気持ちがいいです。

キッチン用品も揃っているのでお料理することもできます。いつもよりもちょっと凝った料理を作るのも楽しいですよ。

YURIEおすすめの寒い日の楽しみ方

太陽の光が雪に反射してキラキラ光って見えます。

しっかり防寒して周辺をお散歩。防寒、防水なスノーブーツは1足あると安心です。歩くたびに雪がキュッキュッと音を立てます。

雪遊びの後は、暖炉前でまったりします。ホットココアを飲んでポカポカです。

いかがでしたでしょうか。つくつく村は、オーナーさんの人柄もとても素敵で何度も来たいと思う気持ちにさせてくれます。

■森のDIYコテージつくつく村
住所:〒377-1615 群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原1053-11974
(別荘地区のため、ナビ検索する際は住所ではなくGoogle Mapで「つくつく村」と検索。)
TEL:090-9552-3363
料金:
【南仏コージーコテージ】(平日料金)2名利用の場合:1棟32,000円
(追加・1名料金)大人:8,000円、小人(小学生):6,000円、
幼児(3歳~就学前):5,000円 ※3歳未満の子供は無料。
【北欧ログハウスコテージ】(平日料金)2名利用の場合:1棟28,000円
(追加・1名料金)大人:8,000円、小人(小学生):6,000円、
幼児(3歳~就学前):5,000円 
※5名様目より1名 5,000円、3歳未満の子供は無料。

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