金沢女子の間で早くもウワサに!人気シェフがプロデュースの焼きたてピッツァ

金沢女子の間で早くもウワサに!人気シェフがプロデュースの焼きたてピッツァ

食・グルメ ピザ 石川県 るるぶ&more.編集部
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金沢のせせらぎ通りに新しくオープンしたピッツァ屋さん「ブッダゴリラ」。実はこのお店、地元で人気のビストロ&パン屋さん「ひらみぱん」プロデュースということで、早くも地元女子の間で話題になっています!話題のピッツァをいち早く食べに行ってきました。

Summary

金沢のおしゃれストリートで気軽にピッツァ

「ブッダゴリラ」があるのは、通り沿いに用水の流れる「せせらぎ通り」。風情のある街並みに、センスのいい小さなお店が立ち並ぶちょっとオトナなストリートなんです。

2018年9月にオープンしたばかり。お店の中は、アンティークな空間にテーブルとカウンターが並びます。お仕事帰りにちょっとピッツァとワインをつまんで帰る、なんて使い方もできるので、カップルや女性のお客さんが多いそうですよ。

ドリンクと自家製デザート付きの「ランチセット(2138円)」
ドリンクと自家製デザート付きの「ランチセット(2138円)」

ピッツァは常時8種類。どれもおいしそうで迷っていると、お店の方がチキンときのこの「ボスカイオーラ(1836円)」をすすめてくれたので、今回はそちらをオーダー。しばらくすると、いい香りを漂わせながら焼きたてピッツァが登場。ふかふかなピッツァ生地の上に、具がこんもりとのったビジュアルが食欲をそそります。

一口食べるとモッツァレラチーズがとろ~りと溶け出します!さらにしっかりソテーされたきのことチキンの味わいを、ふっくらと柔らかな生地が包み込んで…口の中で奏でられる幸せなハーモニーに、思わず頰がゆるみます。なんといっても生地のこのモチモチ感。どうやら人気の秘密は生地にあるようです。

おいしさの秘密はこだわり生地と日本製ピザ窯

生地には、高い熱を加えることでうまみが増す北米の小麦粉と熊本の小麦粉「南のめぐみ」をブレンド。それを自家製酵母でふっくらとさせ、“パンに近い”食感の生地にしているそう。小麦粉のセレクトやブレンドのこだわりは、パン屋さんプロデュースならではですね。さらに肉系のトッピングとの相性も考え、ラードを混ぜ込んでいるんだとか。

ピッツァを焼く石窯にもこだわりが。国内屈指のかまど職人と煙突職人が作った日本製の石窯は、300~400度の熱が蓄熱され、焼き上がりが安定するのだそう。窯の中でピッツァの生地をくるくると回して焼けば、3~4分で完成です!

「ブッダゴリラ」をプロデュースしている「ひらみぱん」は、フレンチやイタリアンでのシェフ経験を持つオーナーが営むビストロ&パン屋さん。実は「ブッダゴリラ」とは交差点を挟んですぐという近さなんです。

「ひらみぱん」の店先には、看板商品の「カンパーニュ」をはじめ、粉の配合から酵母までオリジナルにこだわった焼きたてのパンがずらり。「ブッダゴリラ」の帰りに、こちらにも足を運んでみてはいかがですか。

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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