オーブンいらずのさくさく!チョコレートタフィー【kyoko_plusのレシピ&テーブルコーデvol.5】
バレンタインも近づき、そわそわしている方も多いのでは?今回は、オーブンを使わず簡単にできて、おしゃれに見えるチョコレートタフィーのレシピをご紹介します。ラッピングすればちょっとしたプレゼントにも最適の簡単手作りスイーツです。
そのままでもおいしい、製菓用チョコレート
今回使用したのは、ベルコラーレのクーベルチュールチョコレート。市販の板チョコと製菓用のチョコレートの違いは、風味や口溶け。
クーベルチュールチョコレートは、カカオバター以外の油脂が添加されていないので、カカオ本来の味を楽しむことができます。せっかくの心躍るイベント、ワンランク上の材料を使って、おいしいお菓子を作ってみませんか。
【簡単 レシピ】さくさく!チョコレートタフィー
材料/18㎝角形1枚分 【さくさくチョコレートタフィー】 生クリーム…100g グラニュー糖…50g みずあめ…50g バニラビーンズペースト…小さじ1/2 有塩バター…15g 製菓用チョコレート…90g ローストナッツ…適量 ドライフランボワーズ…適量 カカオニブ…適量 お好みのトッピング |
①
今回は、ミルクとスイートの製菓用チョコレートを半量ずつ使用しました。ナッツはフライパン等でローストして刻んでおきます。
②
鍋に生クリーム、グラニュー糖、みずあめ、バニラビーンズ、バターを入れ、強火にかけて砂糖とバターを溶かします。大きな泡が出てくるまで、よく混ぜながらあたためて。
③
底からしっかりかき混ぜて、煮詰めていきます。できあがりの色は、濃いオークル色。
薄い色合いで火を止めると柔らかなヌガー、濃いめの色合いで火を止めると、さくさくしたタフィーになりますので、頃合いはお好みで。
④
オーブンシートを敷いた角形に流し込んで、固めます。角形がご自宅にない場合は、オーブンシートを折って、4隅をホッチキスで留めた自作の型でも大丈夫です。
⑤
タフィーの表面が固まったら、湯煎で溶かしたチョコレートを流し入れます。刻んだナッツやフランボワーズなど、お好きな食材をトッピングして、華やかに。カカオ豆を焙煎して細かく砕いたカカオニブを入れると、苦みと香りがアクセントになります。
⑥
完全に固まったら、包丁などで、適当な大きさにカットします。ハンマーで砕くと、よりランダムな形になります。
バレンタインの友チョコや週末の夜のおともに
透明なプラスチックケースや、グラシン袋に入れれば、ちょっとしたプレゼントにも。ワインとも相性がよいので、週末のおうちデートにもオススメです。
チョコレートやトッピングをかえれば、アレンジも無限大!よかったら、ぜひお試しくださいね。
photo:kyoko_plus
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