鎌倉店限定のモーニング!Bean to Bar チョコレート専門店で売り切れ必至のチョコクロワッサン
蔵前や伊勢、京都、表参道など日本国内でも5店舗をオープンさせてきた、サンフランシスコ生まれのBean to Bar チョコレートファクトリー「Dandelion Chocolate(ダンデライオン・チョコレート)」。なかでも、モーニングメニューが食べられるのは他の店舗よりオープン時間が早い鎌倉店のみ。朝限定のスペシャルメニューなのでお見逃しなく!
朝来たい!陽の光がたっぷり差し込む気持ち良い店内
「ダンデライオン・チョコレート」の鎌倉店は、鎌倉駅西口から徒歩1分の場所にあります。1階がショップで、2階がカフェ。目の前には桜の木があり、おしゃれでありつつ、鎌倉らしい風情が感じられる建物です。
2階のカフェ席からはなんと目の前に鎌倉駅のホームが見えるんです!いつもは慌ただしい朝も、駅を見下ろしながらモーニングを食べればなんだかちょっと優雅な気分。
大きなガラス張りの店内にはぽかぽかと太陽の光がたっぷり入ってきて、気持ち良い〜!窓からぼーっと鎌倉の街を行き交う人々を眺めるのも良し。4月にはこの窓から満開の桜を目の前に眺めることができるんだそう。
鎌倉店限定!チョコづくしのモーニングメニュー
お目当てのモーニングは鎌倉店限定、朝8時からの特別メニューです。メニューは「ダンデライオン・チョコレート・クロワッサン」と「グラノーラ」の2種類。その日の気分で選んでみましょう。クロワッサンはなくなり次第、グラノーラは11時で終了なので、どちらもお早めに!寒い日はほっと温まるホットチョコレートも一緒にどうぞ。
チョコレートクロワッサンは生地が香ばしくて外はサクサク、中はふわふわ!バターの風味がしっかりしていてボリュームもしっかり。間に挟まったチョコは、バターとの相性が一番良いグアテマラ産のチョコレートが使われているんです。
土日や観光シーズンにはオープンの朝8時から1時間ほどで売り切れてしまう日もあるそうなので、オープンと同時に行くのが確実ですよ。
グラノーラのフレーバーはチョコレートかカカオニブの2種類から選べます。今回はより甘さ控えめなカカオニブをチョイス。カカオニブとは、カカオ豆を発酵、乾燥させた後に選別、焙煎して細かく砕き外皮を取り除いたもの。ヘルシーでさっぱりした味わいながら、ほんのりとしたカカオの風味を楽しめます。
ホットチョコレートは朝以外も飲めて、種類も豊富です。ホットチョコレートというと甘さが強いイメージだったのですが、店舗限定の「カマクラホットチョコレート」は驚くほどさっぱりした味わい!その理由はなんとほうじ茶が使われているから。
ほうじ茶の風味がかなりしっかりしていて飽きずに飲めるので、甘いものが苦手な方もぜひ試してみて下さいね。
プレゼントにもぴったり、テイスティングして選ぶチョコレートバー
1階のショップにはサンフランシスコやファクトリー&カフェ蔵前で丹精込めてつくられたチョコレートバーや、コラボレーション商品などがずらりと並んでいます。
「Bean to Bar」とはチョコレート界の新しいカテゴリー。Beanはカカオ豆、Barはチョコレートバーのことで、「ダンデライオン・チョコレート」では、良質なカカオ豆の買い付けからチョコレートバーを作るまでを、すべて自分たちで行なっているんです。日本で一般的に売られているチョコレートと違ってカカオ本来の風味が楽しめるように、原材料はシングルオリジン(単一産地)のカカオ豆とオーガニックのきび砂糖のみ、というシンプルな味で勝負。
気になった味はぜひテイスティングを!食べ比べてみると、カカオの産地や種類ごとに違った味が楽しめますよ。
そんな究極のチョコレートバーたちの中でも鎌倉店で一番人気なのが、こちらのホンジュラスの「ワンプゥ」という地域で収穫されたカカオ豆から作られたチョコレート。クセがなくて、どんな人でも食べやすい味はプレゼントにもぴったりです!
自分へのお土産に買って帰りたい、ホットチョコレートミックスも!おうちでも手軽に本格風味のホットチョコレートが味わえますよ。暑い時期にはアイスでも飲めるので1年中楽しめるのも嬉しいですね。
鎌倉の駅を眺めながら頬張るチョコレートクロワッサンとグラノーラは朝だけのお楽しみ。ちょっぴり早起きして「ダンデライオン・チョコレート」のモーニングを食べてから、鎌倉散策をスタートしてみましょう!
text:てい えみ
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