最強HOT!激カラ火鍋【大食いアイドルもえのあずきの絶品グルメ21】
こんにちは!もえあずこと、もえのあずきです。実は私、プライベートで“激辛部”を結成するほどの辛党なんです。今回ご紹介する「来たれ!激辛部!!恵比寿ファイヤーガーデン」は、“超激辛”を堪能したい時に訪れるお店で、アジア各国の激辛スパイシー料理が楽しめるんですよ。激辛天国で、みんなでワイワイ激辛パーティーなんていかがでしょう?
Summary
手始めは激辛の「火鍋」から!
「恵比寿ファイヤーガーデン」で激辛料理を楽しむなら、まず最初に「火鍋」をオーダーするのがもえあず流!この火鍋は、とにかくスープがおいしいんです!
豚肉・油揚げ・豆腐・ネギ・しめじ・豆苗などの具材から出たエキスと辛みが一体化して、鍋の中はうまみの泉になってます!
うまみが凝縮されたこのスープ、実は、36種類のオリジナルスパイスを使って作られているそう。(スパイスの秘密をこっそり教えてもらったので、のちほど詳しくご紹介しますね!)激辛のなかにも甘みや奥深さが感じられるスープは、一度食べたらクセになりますよ♪
スープを吸って何倍にも膨れ上がった「油揚げ」もやみつきポイントのひとつ!噛むほどにじゅわ~っとスープがあふれ出ます。油揚げは、追加オーダーがOKなので(有料)、ぜひ追い油揚げしてみてください。
「恵比寿ファイヤーガーデン」では、辛さの目安を「唐辛子×1倍=ピリ辛」、「唐辛子×2倍=中辛(辛いのが苦手だとちょっと辛い)」などで表示していますが、この激辛「火鍋」はというと…「唐辛子×5倍=超激辛」なんです。
辛さがもっとほしい人は、“追い唐辛子”も可能なので、チャレンジしてみてはいかがでしょう!
ポイントは36種類のオリジナルスパイス
コチラが激辛「火鍋」に使われている、オリジナルスパイス36種類の一部です!激辛店の多くは、独自の配合で辛さを生み出しているので、使用するスパイスは企業秘密。そんななか、ちょこっと厨房に潜入させていただきました!
唐辛子・豆板醬・山椒・八角・ニンニク・クコの実をベースに、スパイスをオリジナル調合していくのだそう。写真を見ると、水分量がとても少ないですよね。液体ではない香辛料を多く使うのが「恵比寿ファイヤーガーデン」流なんだとか!
オリジナルスパイスに鶏ガラベースのスープを加えて煮込めば、激辛「火鍋」の完成♪沸騰した鍋に顔を近づけると、涙が出そうになるくらい、とっても激辛スパイシーです。
山椒のピリピリがアクセントの「よだれ鶏」
もえあずのイチオシは、ひな鶏を丸ごと使った「よだれ鶏」。辛さのメインは花山椒なので、唐辛子や豆板醬の辛さが苦手という人にもおすすめです。
とろ火でゆっくり火入れをしたひな鶏は、持ち上げるだけでホロリと崩れてしまいそうなやわらかさ。花山椒のピリピリ感がクセになります。コラーゲンたっぷりなのもうれしいですね!
汗が噴き出る、最強激辛の「坦々焼きそば」
私が食べているのは…、「恵比寿ファイヤーガーデン」で一番辛いメニューといわれている「担々焼きそば」。激辛が大好きなもえあずですら「ん~、辛いな~!」と感じる、最強激辛のお出ましです!
この最強激辛メニューは、「唐辛子10×5倍」の凄まじさ!唐辛子やラー油などのほか、9種類以上の辛み調味料を配合し、最後に世界一辛い唐辛子といわれる“キャロライナ・リーパー”を大量に振りかけて完成です!辛党大満足、辛いものが苦手な人には、衝撃の一品!
ひと口目に甘みを感じて、そのあとじわりじわりと激辛が襲ってくる…。口のまわりが真っ赤になって、口が痺れます!
アドバイスをするなら…、麺はすすらず、ひと口ずつ慎重&着実に口に運ぶべし!なぜなら、すすってしまうと辛さで気管支が危ないからです‼
“超激辛”ということを強調してしまいましたが、揚げ焼きしたふっくら&パリッとした麺や、ジューシーな肉みそなど、味は折り紙付きです。
来店記念にブランコでハイ、ポーズ♪
「恵比寿ファイヤーガーデン」へは、JR恵比寿駅西口から徒歩4分、または東急東横線代官山駅からも4分ほどで到着します。
入口の前にあるブランコは、記念撮影にもってこい~♪
激辛スパイスが充実。辛さが物足りない人は、追い激辛スパイスで自分流にアレンジが可能ですよ!
「恵比寿ファイヤーガーデン」の魅力は、“激辛が楽しめる”ことだけではなく、どの料理も健康を意識したおいしいものであること。辛くないメニューも扱っていますし、辛さの増減調節もしてくれるので、気軽に足を運んでみてください。世界のワインを100銘柄以上扱うなど、激辛に合うアルコールも充実していますよ。
text:清沢奈央
photo:岩田えり
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