うさぎ島と呼ばれる広島県大久野島に、友達と写真旅行【もろんのんが切り取る景色vol.11】
こんにちは、トラベルフォトライター・もろんのんです。6年前くらいにInstagramで友人の投稿を見て知ってから、ずっと行ってみたかった、広島県にある大久野島(通称:うさぎ島)に写真友達と先日旅行してきました。周囲約4kmの小さな島には、野生のうさぎがたくさん棲息しています。
忠海駅からフェリーで大久野島へ
東京駅から、広島まで新幹線で向かい、その後JR呉線に乗り換えて、島の最寄りの忠海駅まできました。
キャリーケースなど大きな荷物は、お金を払ってフェリーの発着所に預けることができます。
フェリー乗り場の売店の外には「恋文集箱」という可愛いポストがありました。
フェリー
忠海から大久野島だと、片道15分程度であっという間に到着します。
ただ、フェリーは1日10便程度しか出ないので、時間に注意してくださいね。
大久野島についたら、バスで移動してランチ
まずは、お腹が空いたので、ランチを食べに移動です。
「休暇村 大久野島」という宿泊施設内のレストランUSANCHU(ウサンチュ)でランチをいただきます!
私はタコが大好きなので、「タコよくばり定食」(1600円)に。
牡蠣も有名ということで、友達は冬季限定の「広島のカキフライ定食」(1500円)を食べてました。
うさぎに餌をあげて癒されタイム
事前にフェリーの発着所で買ったうさぎの餌をあげると、たくさんのうさぎが近寄ってきてくれました。
動物を撮影するときには、できるだけ、しゃがんで、動物と同じ目線で撮影すると、うさぎがしっかり撮れますよ。
また、今回は餌を持っているから近づいて来てくれますが、しゃがんだ方が圧迫感も与えません。
うさぎ島のうさぎは、好奇心旺盛な子が多く、カメラに興味津々の子もいました。
毒ガス製造の面影
ご存知の方もいると思いますが、実はここ大久野島はその昔毒ガス製造を極秘で行っており、日本地図から消されていた島です。
これはもともと毒ガス製造でつくられていた機械の部品が、今でも忘れられないように一部展示されています。
そんなパーツと、幸せの象徴のようなうさぎが一緒にいるのは不思議な印象ですね。
島内には、800羽くらいものうさぎがたくさんいるそうです。こんな距離感でも撮れて大満足!
島にはこんな記念写真が撮れるうさぎの耳のオブジェもあったので、友達を撮りました!
忠海で人気のパン屋さんへ、帰り道は呉線
フェリーで忠海へ戻り、人気のパン屋さん「恵み工房RyuRyu」へ。営業時間が、10~16時で、ぎりぎり16時前についたのですが、運良く人気No1のメロンパンが残ってたので購入できました。
メロンパンは、外はカリカリ中はふわっとして、ほんのり甘くて美味しかったです。また、メロンパンのラスクとかもあって美味しそうでした。忠海駅からすぐ近くなのでぜひのぞいてみてくださいね。
最後に、呉線忠海駅で綺麗な夕焼けを見ることができました。
以上、もろんのんでした!
最後まで読んでくださりありがとうございます!
使用カメラ:SONY α7r/レンズMinolta rokkor f1.7 55mm
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