食・グルメ 2019.02.25

ドライブで行きたい！千葉のグルメスポット3選【東京から週末おいしい旅へ】

カフェランチレストランスイーツパフェピザ

この週末は何をしようか、どこへ行こうかと迷ったら、「おいしいもの」を目当てにおでかけしてみませんか。今回は、千葉・房総の「おいしいもの」をJTBのMOOK『東京から行く週末おいしい旅』から選りすぐりでご紹介します。絶賛発売中の『東京から行く週末おいしい旅』『東京から行く週末おいしい旅vol.2』も、お近くの書店でぜひ手にとってみてくださいね。

Summary

自家製ハーブのメニューいろいろ／レストラン・ラ・パニエ
ビワを満喫できる道の駅／道の駅とみうら枇杷倶楽部
体にやさしいカフェ＆ショップ／TRAYCLE Market&Coffee体

自家製ハーブのメニューいろいろ／レストラン・ラ・パニエ

「レストラン・ラ・パニエ」のある「九十九里ハーブガーデン」は約200種ものハーブを栽培しているハーブ園。季節ごとに約200種類のハーブを栽培しており、お茶やジャムなど、おみやげ品もハーブづくしを楽しめます。

レストランにはガーデンを望むテラス席もあり、広々していて気持ちのいい風が吹きぬけています。
自家製ハーブや九十九里の海の幸、地元農家の野菜を使用した多彩なメニューが揃います。

ランチには自家農園で無農薬栽培されたハーブや野菜に、九十九里の名物・イワシ使ったサラダとピザがおすすめです。
サラダのハーブとオイルサーディンの相性が抜群。ピザのジェノベーゼソースも自家製のバジルで手作りしています。
ハーブガーデンを眺めながら九十九里の恵みをいただくランチをぜひ。

ビワを満喫できる道の駅／道の駅とみうら枇杷倶楽部

「全国道の駅グランプリ」で最優秀賞にもなったこともある人気の道の駅。ドライブ途中の休憩や、ここを目指してくる観光客など週末にもなると多くの人で賑わっています。
いちご狩りや菜の花畑など、さまざまな楽しみがあるのも魅力です。

南房総の名産品といえば「房州ビワ」。とみうら枇杷倶楽部ではビワを使ったオリジナルのメニューやお菓子などが充実しています。
なかでも人気はこちらのびわパフェ800円。肉厚な果肉と上品な甘さのビワがたっぷり。贅沢な味わいのびわパフェは通年食べられるのもうれしいですね。

「房州びわ」の実のシロップ漬けがのったこちらは超プレミアムびわ葉ソフト500円。ほんのり緑色のびわの葉パウダー入りのソフトクリームに甘～いビワの実がよくあいます。
ほかにもびわソフト400円など、ビワ尽くしのスイーツが味わえます。

皇室へも献上されるという「房州びわ」を使った豪華なパフェはここでしか味わえませんよ。

体にやさしいカフェ＆ショップ／TRAYCLE Market&Coffee

築100年の洋風建築をリノベーションしたカフェ。国の登録有形文化財にも指定されている建物は、白い外観がおしゃれでお店に入る前からワクワクしてきます。
１階はフェアトレードのフードや雑貨を販売しているショップとオーダーカウンターとイートインスペースは2階にあります。

2階のイートインスペースでいただけるのは、地元素材にこだわったランチやスイーツ。
南房総のサツマイモなどを使ったおからのマフィン１個300円～は、ヘルシー志向の女性を中心に大人気です。バターやクリームの代わりに米油、豆乳を使用したマフィンは重くなく、パクパクいけます。
300以上あるレシピの中から日替わりで登場するので、いつ訪れても新しい味が楽しめるのもうれしいですね。