六本木でアメリカンな手作りハンバーガー【女子学研究家・山田茜の女子会ガイド8】
寒い日が続く合間、ふとした時の暖かな陽光が有り難い2月。皆様いかがお過ごしですか?女子学研究家の山田茜です。ファッション、美容、グルメ、旅行…。20〜30代女子のトレンドを常にリサーチし分析、発信しています。そんな私がおすすめする女子会ガイド、第8弾は六本木ヒルズの「AS CLASSICS DINER 六本木店(エーエス クラシックス ダイナー ろっぽんぎてん)」でのハンバーガー女子会です。
六本木駅直結!アクセスも抜群の人気店
日比谷線六本木駅直結の「六本木ヒルズ」、メトロハットエリアの一角に佇む「AS CLASSICS DINER 六本木店」。一度は通ったことがあるという方も多いかもしれません。一見こじんまりとしていますが、知る人ぞ知る人気店。行列をなしていることも少なくありません。
白いタイルの壁、店内はガラス張りにダークブラウンのソファがおしゃれ。どこか懐かしいアメリカを感じさせてくれます。
気軽に訪れられるダイナー(食堂)でありたいというオーナーの思いが込められているのも納得、なんだかくつろげる空気が流れているのです。
ソースもすべて手作り!こだわりのバーガー20種
メニューリストに並ぶハンバーガーは、なんと20種類!保存料、添加物を使用せず、一から手作りしています。王道メニューから、「オニオンマッシュルームバーガー」や「チポトレジャックチーズバーガー」など、響きだけでも興味をそそるメニューまでさまざま。
選ぶ楽しさを噛み締めつつ、私が選んだのは、王道の「アボカドチーズバーガー」。機械を使わずハンドチョップしたパテは、つなぎなしの牛肉100%。粗挽きで肉肉しさ満点です。バンズがサクサクで、とってもおいしい!
玉ねぎをすりおろした手作りのバーベキューソースが、うまみも酸味もちょうど良く、唸ってしまう。マヨネーズやケチャップも手作りというこだわりようです。
フレンチフライは、皮付きでごろっとしたタイプ。ほくほく、しっとり。塩味はそれほど強くなく、じゃがいもの素材の味がしっかり伝わってきます。
ランチタイムは、ハンバーガーセットにお好みでトッピングを選んでいくスタイル。トッピングなしのシンプルなハンバーガーも、お肉とソースの味としっかり向き合えて、満足度高いのでオススメです。
私は先日、「ブリトー」に初挑戦。ビーフかチキンかという選択がメジャーななか、私の一押しは「カーニタス(豚)」。
レタスにアボカド、トマトにコーン、ビーンズにチーズにカーニタス、たっぷりのメキシカンライスがぎっしり詰まっていて食べごたえ抜群!ポークの味付けがまた、沁みていて絶妙なのです。これは、ハンバーガーも同様なのですが、野菜がたっぷり入っているのも嬉しいポイント。
「チキンガンボ」や「ミートローフ」、「スペアリブ」など、ほかにもアメリカンなメインメニューが豊富に揃っているので、訪れるたび新たな発見を楽しめます。
アメリカンなホームメイドケーキが絶品!
デザートも、アメリカンでわくわくするラインナップ!「バナナミルクシェイク」(864円)はジューシーでミルキー。ポップで可愛いビジュアルは見ているだけでも楽しい。
ぜひ食べてみていただきたいのが、「オールドファッションチーズケーキ」。オレオが敷き詰められていて、これがまた最高!ほどよい甘さのチーズケーキです。
チェリーパイやアップルパイにアイスクリームを添えていただくのも、本場らしさがあり、目にも舌にも嬉しい。ホームメードケーキは一律540円というのも、気軽にトライしやすい!
ハンバーガーやサンドイッチも、ほとんどが1500円以下と超リーズナブル。それなのに食べごたえ満点でアメリカンな空気を堪能できる、「AS CLASSICS DINER六本木店」。おすすめです。
*本日の女子会ファッション*
アメリカンでアットホームな空気に合うよう、カジュアルな服装で。店内は白を基調としているので、濃いめの色のトップスを選びました。思いっきりリラックスし、話にも花が咲きます。
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