「studio D.(スタジオ ディー)」【カフェグラマ―きょん。の、あのカフェこの席19】
阪神魚崎駅を東へ5分ほど、通りから少し奥まった場所に建つ味のある雑居ビル。こちらのビルの階段を上がった先にあるのが、今回ご紹介する「studio D.(スタジオ ディー)」さん。ナチュラルなインテリアで統一された開放的な空間と絶品カフェグルメに、すっかり骨抜きにされてしまいます。
デザイン事務所を活かしたかっこよし空間。
全くと言っていいほど"カフェがある感”がしない雑居ビルの階段を3階まで上った先に、"カフェがある感”がプンプン漂う扉が姿を現します。
扉の先には、さっきまで見ていた景色とは全く異なる装いをした空間が。
ここはかつて、デザイン事務所だったそうで、今は緑が添えられ、ウッドベースのインテリアが映える空間となっています。
今すぐ食べたいカフェグルメ。
「studio D.」さんを訪れたのなら無視できない「D.カレー」の存在。見た目にはシンプルなのに、一口目から”ど”を付けたくなるほどハマってしまうその味の秘訣は、単独でも旨味が溢れるチキンの味わいとタマネギがもつ甘みとの絶妙なセッションにあり。そこに爽やかなスパイスが加わってしまうなんて、もはやズルいの域。
もっと食べたいんだけど、という方はラージサイズ(プラス100円)をチョイス!
男前なカレーのあとは、とびきり可愛いアイスクリームもいかがでしょう。
バニラ・チョコバニラ・ストロベリーバニラの3種がレギュラーメニュー。クリスマスやハロウィンなど特別なシーズンには、季節限定メニューが登場。
カップで食べるか、ワッフルコーンで食べるかはお好みで。
メニュー表のドリンク欄で発見した"ご希望があればお好きなドリンクでもフロートをお作りします"の一文。定番の「コーヒーフロート」や「コーラフロート」のほかにも、オリジナルフロートをプラス150円で作成可。フロートラバーのみなさま、ぜひ、自分流フロートを追求してみてはいかがでしょう!
座りたいあの席 。
店内の中央に配された、ゆとりたっぷりソファ席。身体を沈めてカフェ時間をゆったり楽しむ!ということもできるうえ、階段を上がって息が切れちゃったという事実を悟られることがないよう、さりげなく心拍数を回復させてくれる、何とも寛容な一席です。
メンタルをフルチャージされた後に下る階段は、マッサージに行って解されたかのように軽快。いや、むしろお腹もばっちり満たされた点も考えると、それ以上の癒しを得ちゃった気がします。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。