肉汁をストローで!?驚きの特大小籠包【大食いアイドルもえのあずきの絶品グルメ22】
こんにちは!もえあずこと、もえのあずきです。今回はサンフランシスコ発、日本初上陸の小籠包専門店「ダンプリングタイム 餃子時間」をご紹介します!なかでもイチオシは、サンフランシスコ本店でも人気No.1だという、肉汁をストローで味わう新常識の特大小籠包。SNSでも話題騒然の小籠包を求めて、いざ出発~!
Summary
SNSから火が付いた、キングサイズの小籠包
お花が散りばめられた、とても可愛い見た目の小籠包ですが、なななんと直径約10㎝!ミニせいろにきちっとおさまった、肉まんのようなビッグサイズの小籠包にびっくり!どうやって食べるのかというと…。
小籠包にストローを刺して、こんな風に肉汁を吸い上げるんです!うまみたっぷりの熱々スープをストローで飲むなんて、初めての体験!
「ダンプリングタイム 餃子時間」」では、鶏ベースのだしを使っているので、一般的な小籠包に比べて上品であっさりとしたスープが楽しめるんです。飲めば飲むほどクセになるのは、スープが激ウマだから♪あふれ出る肉汁に悶絶です。
スープを飲み干した小籠包の中には、豚ひき肉がぎっしり。あれだけスープを飲んでしまったのに、具材がとってもジューシーなのがスゴイ!モチモチ食感の薄皮と一緒に食べると、これまた美味です!
小籠包×トムヤムクンの絶品コラボ
この真っ赤な小籠包の正体は…。なんとトムヤムクン!
トムヤムクンといえば、酸味と辛みのきいたスープが特徴ですよね。ちなみに、皮の部分はビーツパウダーで赤く着色しているそうで、辛いわけではないですよ!
箸で持ち上げると、たっぷり入ったトムヤムクンスープの重みで小籠包が楕円形に!皮が破れる前に、一気に口へ投入です。
うわ~、びっくり!まさにトムヤムクン!豚ひき肉から出たうまみや甘みがプラスされたことで、酸味や辛みがまろやかになってとても食べやすい!さっぱりしているのに深みがあって、これはクセになるひと品です。
さきほどの「キングダム」を含め、目にも美しい色鮮やかな点心の数々は、餃子発祥の地といわれている中国・西安の餃子がベースになっているそうです。
チャーシューがゴロゴロ!「BBQチャーシューバオ」
中華まんジャンルのイチオシは、「BBQチャーシューバオ」。もちもち&ふかふかの中華まん生地に、焼き目をつけて香ばしさをプラスした一品。
中には、甘めに味付けしたチャーシューがぎっしり!ゴロゴロとしたお肉とモチッとした生地との相性も抜群です。
デザートはふわふわ生地の「三色饅頭」
〆のデザートももちろん点心で!「ダンプリングタイム 餃子時間」で扱っているデザートは、お饅頭のみ。さすが点心の専門店です!
ふわふわ生地のお饅頭は、赤・白・緑の3種類。赤はタロ芋餡、白はカスタード餡、緑はミルク餡が入っています。どれも甘さ控えめで軽い食感なので、点心を満喫したあとでもペロリと完食できますよ。
タロ芋餡も捨てがたいけど、もえあずイチオシはカスタード!手作りのカスタード餡とふわもち生地のコンビは最高です。温かいうちに食べるのがベストですが、時間がたっても生地はふわふわ感をキープしているので、いつまでもおいしくいだけますよ!
みごとな職人技に感動~!
見て見て~、特大小籠包の「キングダム」を作ってますよ!片手におさまりきらないほどの大きな具を、あっという間に皮で包み込んでるー!
作りたてを食べてもらえるようにと、生地もここで一から手作りされています。みごとな職人技が見学できる入口横の厨房は、要チェック!
「渋谷ヒカリエ」の6階にある「ダンプリングタイム 餃子時間」。サンフランシスコ在住のアーティストが手掛けたオシャレな店内で、こだわりの点心を存分に楽しんでみてください。
週末は「キングダム」を求めて長蛇の列ができるほど。狙い目はオープン直後または15~17時あたりです。ランチタイムには、「キングダム」と野菜&麺のセットメニュー(1706円)もあるので、チェックしてみてくださいね。
text:清沢奈央
photo:岩田えり
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