食・グルメ
2019.03.14
紅茶専門店が考案！紅茶に合う究極の「デニッシュフレンチトースト」
広島市中区本通にある「紅茶のお店 linden（リンデン）」は、常時80種類以上の紅茶を取り揃えている紅茶専門店。これらの紅茶はすべて、オーナーが直接現地に足を運んで仕入れているこだわりのもの。さらに、紅茶に合うことを突き詰めて作られた「デニッシュフレンチトースト」は絶品です。
その数80種類以上！紅茶の香りあふれる店内
ドアを抜けると広がる、白い壁とすっきりとした照明の明るい空間。そしてやさしい色合いの木製テーブルとチェアがずらり。
「紅茶のお店 linden（リンデン）」にはテーブル席が28席、カウンター席が4席用意されていて、カウンターに座ると紅茶を淹れるところを目の前で見ることができます。
カウンターの向かいの棚は、端から端まで色々な種類の紅茶でいっぱい！なんと常時80種類以上の茶葉が並べられています。これらはすべて、オーナーが直接現地に足を運んで仕入れているのだそう。
こだわりいっぱいの「デニッシュフレンチトースト」
こちらは、「紅茶のお店 linden」で人気の「デニッシュフレンチトースト～バニラビーンズのアイス添え～」。
パンはデニッシュを使用しているので、口に入れるとバターの濃厚な風味が広がります。上にかかっているソースは、お店オリジナルの紅茶カラメルソース。素材は茶葉と砂糖とお湯だけに厳選していて、甘くもありながらさっぱりとした紅茶の香りを楽しめます。
添えてある生クリームにもこだわりが！生クリームの乳脂肪分のバランスを探求した末に選び抜いたものなのだとか。ソースとの相性も抜群で、紅茶の風味を引き立たせてくれます。
バニラビーンズが入った濃厚なアイスクリームも、あつあつのトーストと一緒に口に運ぶと絶妙に溶け合います。ひとつひとつの素材にこだわりが詰まったフレンチトーストです。
思う存分紅茶を楽しめるおかわりサービスも
「紅茶のお店 linden」では、お店のすべてのメニューに「Free hot tea（フリー ホット ティー）」というサービス付き。これは60分以内であれば、ポットの紅茶がなくなったら次の紅茶を選べるというもの。
飲み方は2種類。各自がそれぞれ紅茶を頼む方法と、グループ全員で同じ紅茶を頼むと1テーブル1ポットで提供されるので、それがなくなったら次の紅茶を頼む方法があります。紅茶専門店ならではの、色々な種類の紅茶を楽しめる嬉しいサービスです。ランチメニューで飲める紅茶はすべて購入も可能なので、お気に入りのフレーバーを見つけるのも良いですね。
「linden」というお店の名前は、セイヨウボダイジュというハーブの一種に由来しているのだとか。ハートの形をした葉をつけるこの植物は、「恋人たちを幸せにする」といわれていて、こちらのお店も「この紅茶を通して、皆さんが幸せになるといいな」という想いが込められているのだそうです。
こだわりいっぱいの紅茶と料理を思う存分楽しみながら、幸せな気分を味わってみませんか。
text:多田乙葉
photo:三國ユリ
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