国内旅行はバッグ1つで行きたい!荷物を最小限に抑えるテクニック6選
旅行に持っていく物について「実は必要なかった」「もっとコンパクトにできたかも」と反省したことはありませんか。国内旅行であれば、荷物は1つにまとめたいですよね。そこで今回は、荷物を最小限にするテクニックを6つご紹介します。少しの工夫で身軽になって、旅をもっと楽しみましょう。
Summary
くるくる丸められる薄さの服を選ぶ
国内旅行くらいなら大きなスーツケースではなく、手持ちのバッグ1つで済ませたいですよね!おそらく旅の荷物で最もかさばるのが服。まず気をつけたいポイントです。
服はくるくると丸めやすい薄地のものをセレクトしましょう。丸めれば縦にも横にも入れることができるので、あまりかさばりません。寒い時は重ね着するか、アウターでカバー。特に最終日に重ね着スタイルをもってくると、その分お土産のスペースも空きますよ!
ここぞと言う時のための試供品
試供品はもらうものの、なかなか使わずに溜め込んでしまう…という方はチャンス!
旅行の時こそ使ってみましょう。化粧水や乳液などの基礎化粧品をはじめ、ファンデーションから口紅まで、あらゆる化粧品を試供品に頼ってみるのも荷物を少なくする工夫のひとつです。
ストロー化粧水もおすすめ
知る人ぞ知るテクニック“ストロー化粧水”。これは、ストローの端(キッチンペーパーで覆ったもの)をヘアアイロンで挟んで留め、その中に化粧水を入れてさらにヘアアイロンで蓋をするというもの。少量を持ち運べ、しかも現地で捨てられるので便利です!
化粧水だけではなく、クレンジングオイルなど液状のものであれば可能なので、試してみてはいかがでしょうか。
100均の圧縮フェイスクマスクでコスメを減らす!
ストローを使って、コンパクトにすることと合わせて知っておきたいアイテムがあります。それは、100円ショップなどで売られている「圧縮フェイスマスク」!持っていった化粧水と合わせて使いましょう。
圧縮されているフェイスマスクなので、大きさはコインほど。お使いの化粧水とミネラルウォーターをたっぷり含ませて顔に当てれば、ただ化粧水を使うよりもしっかり保湿ケアできます。
実は、旅好きのポーチによく入っているアイテムなんですよ!
財布は必ずミニマムなものにチェンジ!
旅先では小さめのバッグで動き回りたいですよね。そんなとき、コンパクトな財布ならとっても便利。長財布は普段使うにはとても便利ですが、小さなバッグの中ではかさばってしまい、出し入れするのが大変です。
旅に行く時はショップカードは持たず、クレジットカードも必要最低限にして、小さめの財布に入れ替えましょう!
ドライヤーやコテは持っていかない
普段使い慣れたドライヤーや、毎日必要なヘアアイロン。自分の髪質に合わせて、こだわりのアイテムをそろえているという人も多いのでは?
どんなときも“きれい”を保つために持って行きたい気持ちはわかりますが、これらの電化製品は荷物がかさばる大きな要因。ドライヤーは宿泊先にあるものを使いましょう。
ヘアアイロンは、最近は貸出品としてホテルのフロントで借りられる場所も増えてきました。ぜひ確認してみてください!
工夫すればミニマルな旅に!
旅は身軽が1番。特に国内旅行では、わざわざ大きなスーツケースを持ち運ばずとも、バッグ1つで事足ります。
身軽になって、旅をもっと楽しみましょう!
Text & Photo : 筒井 響子(Kyoko Tsutsui)
Photo: sebra、Chutima Chaochaiya、Niferure、Makistock、apichon_tee、Csaba Deli、La Bella Studio / Shutterstock
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