癒し効果たっぷり!マザー牧場で赤ちゃん羊とのふれあい体験【YURIEの週末ソトアソビvol.9】
千葉県富津市にあるマザー牧場は、羊の出産ラッシュ!この時期ならではのキュートな赤ちゃん羊に会いに行ってきました。動物とのふれあいにフォトジェニックなグルメ、フルーツトマト狩りと、お楽しみは盛りだくさん!春のおでかけにぴったりのスポットです。
春の風物詩、菜の花も見頃!
千葉県の富津市にあるマザー牧場にやってきました。アクアラインができたので、都心からの車のアクセスが便利です。設立は1962年と、とても長い歴史があります。
マザー牧場といえば牛乳。ということで早速買っちゃいました。うし柄のカップがカワイイです。
マザー牧場は「花と動物たちのエンターテイメントファーム」を目指しているとのことでお花も鑑賞できるんです。3月は350万本の菜の花がきれいに咲いています!
標高の高い場所にあるので、遠くの山々を見渡せます。空気がとてもきれいで、爽やかな気分。
赤ちゃん羊とのふれあいに癒される
今日の1番の目的!春は羊の出産シーズンなので、ふわふわの赤ちゃん羊を見ることができます。
「ひつじの牧場」の羊舎の中でさっそく、2頭の赤ちゃん羊を発見!本当に小さくてびっくり。お母さん羊に見守られています。
えさ箱の中で、くつろいでいます。1頭は、少し眠そう。もう1頭は笑顔みたいなお顔。そんな瞳で見つめられたら、ほっこりしちゃいます。
実は、ただ見るだけではなくふれあうこともできるイベントがあるんです。山の上エリア多目的ホールで開催中の「赤ちゃん羊ふれあい写真館」に移動します。
赤ちゃん羊とのツーショットです。ふわふわで、気持ちいい。
台から降りてしまわないように、写真を撮るときは首とおしりを優しく支えてあげます。やんちゃな赤ちゃん羊も多いみたいなので、子どもが参加するときも大人がちゃんと支えてあげてくださいね!
赤ちゃん羊とふれあった後は、マザーファームツアーに参加してみました。バスに乗ってファームステーションまで移動します。
うし柄のトラクタートレインに乗って、専用エリアを見学します。
牧羊犬のお仕事シーン。牧羊犬の方が小さいのに、羊たちを上手に誘導していました。
トラクタートレインに乗って進んでいくと、日本であまり見ることのできない動物と会うことができます。とてもきれいなブラウンヘアーの牛さん。スコティッシュハイランドキャトルという種類です。
さらにツアーは進み、エサやり体験。当日は悪天候でしたが、屋根付きのエリアでふれあうことができました!早くちょうだいと見つめられます。
エサは小指の爪ほどの小さなサイズ。手のひらにのせて差し出すとペロリと食べてしまって、もっと欲しい!と近寄ってきます。
アルパカの子どももいました。お顔が白い方がお母さん。とても人懐っこいです。
マザーファームツアーを満喫した後は、併設されているカフェで、休憩することができます。一息ついたら、フルーツトマト狩りへ!マザー牧場は味覚狩りもできるんです。
とってもお得なフルーツトマト狩り
フルーツ農園では、水耕栽培で育てた6種のフルーツトマトを狩ることができます。この赤いトマトは「アイコ」という品種。
黄色の「イエローアイコ」という品種もありました。こんなにたくさんのトマトに囲まれるなんて初めての経験です。
この日は期間限定の詰め放題が開催されていたので、袋にぎりぎりまで詰め込みました。こんなに食べられるかなぁ。
「トスカーナバイオレット」という紫のトマトは初めて見ました。ブドウみたいな色できれいです。
フルーツトマト狩りの後は、お腹が空いたので食事へ。アルパカレーを頼みました。かわいくて食べるのがもったいないですね。
羊とふれあうだけでなく、お花や味覚狩りもあって、1日たっぷり遊ぶことができます。春休みやGWには、ひつじの大放牧なんてイベントもあるみたいです。
羊の予想以上の癒し効果に、みなさんもきっとマザー牧場にハマってしまうと思います!ぜひ遊びに行ってみてください。