お座敷で女友だちと贅沢ランチを!映画セットのような日本家屋で絶品しゃぶしゃぶ

永田町 黒澤

お座敷で女友だちと贅沢ランチを!映画セットのような日本家屋で絶品しゃぶしゃぶ

食・グルメ 和食 ランチ しゃぶしゃぶ 肉料理 そば
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世界的に有名な黒澤明監督ゆかりの和食店「永田町 黒澤」。趣のある日本家屋で、中に入ると落ち着いた空間が広がります。おすすめはしゃぶしゃぶとお蕎麦。契約農家から直送される新鮮野菜や料理長が厳選したお肉など、こだわりの食材が味わえます。しゃぶしゃぶやせいろ蒸しのコースのほかにもリーズナブルな蕎麦メニューもあり、女子会やデートにもおすすめ。個室もあるので、子ども連れの方も、のんびりランチができますよ。

summary

趣のある日本家屋でゆっくりランチ

「永田町 黒澤」は地下鉄の国会議事堂前駅、または溜池山王駅から徒歩1分の場所にある和食屋さん。
なんと、世界的に有名な黒澤明監督の親族の方が経営しており、黒澤監督が好んだお料理やお店の雰囲気を大切に店作りしているそうです。

高層ビルが立ち並ぶ都会の中に建つ、漆喰の壁と木枠が印象的な趣のある日本家屋。一度は行ってみたいと思わせる佇まいです。もともと料亭だったこの建物の改装を手がけたのは、黒澤映画の美術スタッフ。

黒澤映画の雰囲気を演出するため、柱の塗りや照明などにもこだわったそうです。映画のセットの中にいるようで胸が高鳴ります。店内には黒澤映画のポスターや黒澤監督ゆかりの美術品・小道具も展示されているので、ファンのみならず映画好きなら必見の場所です。

1階特別室
1階特別室

店内は1階に蕎麦席(カウンターとテーブル席)と特別室(4~14名様用の個室)。2階には個室と掘りごたつ式の広間があります。

カジュアルな食事の時は蕎麦席や広間。お子さんと一緒の時やちょっとフォーマルな会食の時は個室がおすすめ。1階の特別室ではお庭の緑も見えてさわやかな光が入ってくるので、とても落ち着いた雰囲気です。

黒澤明監督の愛した「しゃぶしゃぶ」

六白黒豚
六白黒豚のしゃぶしゃぶ

もともとは黒澤監督が愛したお肉がはじまりのこのお店。ディナーメニューには「影武者」や「用心棒」、「羅生門」など黒澤映画の名称を使用したしゃぶしゃぶのコースメニューが並びます。
ランチ時もお座敷席であればしゃぶしゃぶコースを注文できますよ。今回は黒豚しゃぶしゃぶの「姿三四郎コース(税込 5250円)」を頂きました。使用している豚肉は、鹿児島県産の黒豚「六白黒豚」。柔らかく、旨みがある六白黒豚を半冷凍でロール状に巻いているのが特徴です。脂が多く見えますが、口当たりは柔らかく、脂っこさもなし。さっぱりとしていて食べやすく、いくらでも食べられそうです。

そのほかの食材も、料理長自ら産地に赴き、生産者と直接取引で産地直送するほど、こだわり抜かれた最高食材ばかり。有機・自然農法など、よりよい食材選びも追求しています。

素材の味をじっくり味わうために、しゃぶしゃぶや野菜はポン酢だけでなく、塩コショウや柚子胡椒と一緒に食べるのもおすすめ。水菜はシャキシャキとして新鮮さが感じられ、ぷりぷり肉厚の椎茸はとても食べ応えがあります。

ファン多数!お店の自慢メニュー「蕎麦」

しゃぶしゃぶだけでなく、蕎麦も本格的。店に入る際に、目の前で蕎麦を手打ちしている様子を見ることができます。こちらは、せいろ蕎麦(税込 756円)。蕎麦はコシがあり、のど越しの良さでファンも多数。石臼で自家製粉した粉を丹念に手打ちしており、丁寧に作られた蕎麦はお店の自慢メニューでもあるそうです。
しゃぶしゃぶコースに蕎麦は含まれていませんが、追加注文ができるので、ぜひお試しください。蕎麦はランチでもディナーでも注文できますよ。

カジュアル、フォーマル、友達や家族など、いろんな場面で利用できる「永田町 黒澤」。ぜひ日本家屋のおしゃれな雰囲気の中、こだわり食材を使ったランチをゆっくり楽しんでみてください。

Text & Photo : ako

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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