食・グルメ
2019.03.20
日本のおいしいものをおむすびで。おなかペコペコで行きたい、るるぶのPECOPECO
旅行情報誌「るるぶ」編集者が見つけた全国各地の”おいしい”が集まるお店「るるぶキッチン」。2019年3月13日(水)、東京・築地に新しく“るるぶキッチン”の仲間がオープンしました。「ONAKA PECO PECO byるるぶキッチン」は、食の街、築地から手軽におしゃれに、そしてユーモアたっぷりに『おむすび』を通じて各地のソウルフードを発信する、新感覚のアンテナショップ＆スタンドバー。ほかのるるぶキッチン同様、「特集フェア」と題して、１つの地域とコラボレーションした期間限定メニューに注目です。
昼はおむすびのテイクアウト、夜は立ち飲みバーにチェンジ！
まるで海外のカフェのようなスタイリッシュなお店。
昼はおむすびなどのテイクアウトとアンテナショップとして営業。夜は気の知れた仲間とワイワイ楽しめるスタンドバーに変わります。
昼もイートインOK。ここでサクッとランチをして築地はもちろん、銀座などの観光にGo!
第一弾特集地域は「岩手県宮古市」
気になる「特集」第一弾は、岩手県宮古市。世界三大漁場の一つ「三陸沖」の豊かな漁業資源と、5億年前の地層を見学できるジオパークなど、自然あふれる魅力がいっぱいの街です。
そんな宮古の特産品のほか、コラボレーショングッズなども発売されていますよ。
なかでも注目は特集おむすびにも使われている『わかめソルト』540円。
宮古市田老産の真崎わかめの塩蔵を粉末にしたもので、おむすびのほか、パスタや天ぷらなどにも使えるシーズニング。天然というだけではなく、うまみが凝縮する3~4月に採取したわかめのみを使用するというこだわりの逸品。「岩手ぅんめぇ～もん！！グランプリ2017」で最優秀賞&特別賞を受賞するなど、味はお墨付き。
東日本大震災以降、岩手・田老のおいしいものをもっと多くの人に届けたいとの思いから作られた商品なのだそう。購入することで復興支援にもなりますね。
メニューは『わかめソルト』や極上の宮古産『塩ウニ』を使ったおむすびやおつまみがラインナップ。
特集おむすびは『宮古わかめソルトおむすび』350円、『宮古の荒巻鮭おむすび』350円、『宮古の塩雲丹おむすび』500円の3種類。見た目は小さな感じがしますが、食べるとボリューム満点。1つでおなかいっぱいになれます。
このほか、味噌汁やおかずなどもあるので合わせてどうぞ。
ディナーメニューでおすすめなのが、ご当地グルメの『瓶ドン』1200円。宮古市の旬の食材を牛乳瓶に詰めたフォトジェニックなメニュー。ホカホカのごはんに自分でかけて食べる、体験型ご当地丼で、地元でも人気なのだとか。1日10食の限定メニューなので、あったらぜひオーダーしてみてくださいね。
SNS投稿するとおむすび1個プレゼント
「1 post 1おむすび」というユニークなキャンペーンも開催。SNS投稿で特定のおむすびを無料で1つもらえる太っ腹企画！お友達などに宮古市と「ONAKA PECOPECO」の魅力を発信してください！
特集は１カ月ごとに変更される予定なので今後、どの地域がフューチャーされるのかがとても楽しみ。ぜひみなさんも日本各地のおいしいものを手軽に味わいにおでかけしてみてくださいね。
■「ONAKA PECOPECO byるるぶキッチン」
住所：東京都中央区築地4-7-3
交通：地下鉄築地駅から徒歩約5分、東銀座・新富町駅から徒歩約7分
営業時間：10～14時、17時～22時30分（22時LO）
休み：日曜
Text：田島暁美
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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