授かれば誰でも“美人”になれちゃう美人証明って知ってる?
栃木県足利市にある「厳島神社 美人弁天(いつくしまじんじゃ びじんべんてん)」は、全国から多くの人がお参りに訪れるという美人祈願スポット。参拝する人のお目当てとなっている“美人証明”をご存じでしょうか?話題の“美人証明”を授かる方法とともに、ご利益アップの参拝作法もお教えします!
女性に嬉しいご利益豊富な美人弁天!
JR足利駅や東武伊勢崎線足利市駅から徒歩20分ほどの住宅街に佇む「厳島神社 美人弁天」。鳥居をくぐり、右手に見える赤い社が「美人弁天」です。
厳島神社の御祭神・市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)の分身といわれる美人弁天は、「すべての女性の健康・長命・美」を司るといわれています。
毎月第1・3日曜日の開扉日には、地域の人はもちろん全国から多くの女性がお参りに訪れる人気のパワースポットなのです。
参拝前後に弁天様のご利益をさらにアップさせよう
まずは、鳥居をくぐってすぐ左手にある「水かけ弁天」へと向かいます。弁天様に水をかけることで、災いを洗い流す事ができるといわれています。ここで不浄を払ってから弁天にお参りしましょう。
参拝の後は、社の前に鎮座する美人弁天の石像をなでてみて。「美人弁天」は別名「なで弁天」とも呼ばれていて、美人弁天をなでることにより、「健康・長命・美」のご利益が得られるといわれています。
弁天様の頬には、多くの人がなでている証がくっきりと残っていて人気の高さが伺えます。
噂の“美人証明”&御朱印を授かる方法は?
「厳島神社 美人弁天」を訪れる人のお目当てとなっているのが、“美人”を証明する御守「美人証明」です。この御守を持つことで、心穏やかで、優しく、美しい女性になれるといわれています。
「美人証明」は、外見的な美しさではなく、すべての女性が持つ「女性の心の優しさ」を守り、証明するもの。証明書には、記名する欄があるので自分の名前を書き込んでもいいですし、特別な人の名前を書いて贈り物にするのもおすすめです。
毎月第1・3日曜日の開扉日に参拝した人は、境内にある社務所で「美人証明」や「御朱印」を授かりましょう。開扉日以外の日に参拝する場合は、境内から徒歩数分の「本城2丁目 カー&サイクル タナカ」か「朝倉町 お菓子のロア 朝倉総本店」で発行してもらえます。
昔から足利市は、美人の多い街ともいわれています。そんな街に“美人祈願”に訪れれば、きっと身も心も美しく、健康な女性になれるでしょう。
photo:松岡誠
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