京都の春満喫!絶景の庭と楽しむ 桜アフタヌーンティー
京都市左京区、臨済宗大本山 南禅寺のお膝元にある「南禅寺参道 菊水」。近代日本庭園の先駆者、七代目 小川治兵衛の手がけた庭園にて、2019年3月20日(水)~4月下旬までの予定で「GARDEN アフタヌーンティー」が始まります。第1回目のテーマは“SAKURA”。どんなアフタヌーンティーが楽しめるのでしょうか?
「南禅寺参道 菊水」の美しいお庭
「南禅寺参道 菊水」が建つのは、元呉服商「寺村助右衛門」の別荘地。明治28年頃の建築と伝わっています。敷地には明治の名庭師「七代目 小川治兵衛」が作庭した素晴らしい池泉廻遊式庭園が残っています。
美しい庭園を眺めつつ、うららかな春の日差しに包まれてアフタヌーンティーをいただく。至福の時間です。
「GARDEN アフタヌーンティー」“SAKURA”の中身をご紹介
七代目 小川治兵衛の優美な庭園から着想を得たという「GARDEN アフタヌーンティー」。春の到来を感じる“SAKURA”色に彩られたマカロンや口の中でとろけるブランマンジェ、苺のショートケーキなどのスイーツが美しく盆の上に配置されています。ほどよい塩味がうれしいトリュフの卵サンドは、庭にある灯篭に見立てて作られているそう。
開店から1時間ほどで売り切れほど人気の「吉田パン」のクロワッサンに、最高級のブリアンゼッタハムとキュウリをはさんだオープンサンドも入って、13種の味覚が詰まったアフタヌーンティーです。
世界有数のホテルでも使われているドイツ紅茶「ロンネフェルト」のフレーバーを6種類用意。すべてお好みで、何杯でもお替わりできるのも、うれしいポイントです。
1日1組限定。“離れ”席で特別なアフタヌーンティー
特別感を味わいたい方には、離れ「さくら」で過ごす1日1組のプライベートプランもあります。菊水セレクションの桜色のシャンパーニュとともにGARDENアフタヌーンティー“SAKURA”が楽しめます。
お庭の中心の桜は、離れからもテラスからも見ることができますが、お花見というより借景として、お庭全体の雰囲気を楽しんでくださいと広報担当の福地さん。いずれにしても優雅な時間が過ごせることに間違いはありません。
■「GARDEN アフタヌーンティー」“SAKURA“
期間:2019年3月20日(水)~4月下旬予定
場所:南禅寺参道 菊水(京都府京都市左京区南禅寺福地町31)
時間:11時30分~22時 ※アフタヌーンティーの時間は14時30分~17時
定休日:無休
交通: 京都市営地下鉄東西線 蹴上駅から徒歩7分
電話:075-771-4101
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