“朝摘み”が一番おいしい?“いちご狩り”をもっと楽しむためのチェックポイント3つ
家族やカップル、友達同士での春のお出かけの定番“いちご狩り”。自分で摘みながら食べるいちごは、新鮮でいつもよりもおいしく感じるはず。そこで今回は、事前に知っておけばいちご狩りをもっと楽しめそうな情報をご紹介します。いちご狩りに行く前にチェックしてみてくださいね。
チェック1:いちご農園の設備
“練乳が準備されているか”を事前に確認
実は、いちご園によっては、練乳NGのところもあります。練乳OKでも持ち込みなのか、いちご園で用意されたものを使うのか、ルールが異なる場合も。いちごに練乳はマスト!という方は特に、事前に確認するようにしましょう。
トイレの有無を確認
いちご園によっては簡易トイレしか設置されていない可能性も。気になる方は先に済ませておきましょう!事前にトイレがあるかどうか、ホームページで確認しておくと安心です。
チェック2:甘いいちごの見分け方
甘いいちごを食べたい方は4つのポイントを参考に探してみてください。
1: ヘタの色がきれいな緑色で、形がそり返ってピンとしているか
2:つぶつぶが立つくらい周りが盛り上がっているか
3: 表面にツヤがあり、ヘタの近くまで全体的に赤く、色にムラがないか
4: 形は逆三角形になっておらず、ひし形でつぶつぶの間隔が広くなっているか
すべて当てはまるいちごは、熟していて甘いはず!
チェック3:おいしく食べる方法
いちごは朝摘みが一番おいしいといわれています。午後に行くと、熟したおいしいいちごがすでに食べられてしまっていることも。午前中を狙って、お出かけしましょう。
また、いちごはヘタの酸味が強く、先の方が甘いことをご存知でしたか?ヘタ側から食べるほうが、甘さを強く感じることができておすすめ。交互に食べているとヘタのほうを甘く感じにくくなってしまう場合があるので、一口で食べることができるサイズなら一口でまるごと食べきってしまいましょう。
マナーを守って、すてきな時間を
持ち込める荷物や喫煙場所など、いちご農園ごとにルールが異なるので、行く前に確認するようにしましょう。
トラブルになると、せっかくのいちご狩りが後味の悪いものになってしまいます。マナーを守っていちご狩りを楽しみましょう!
【参考】
※観光いばらき
Text:筒井 響子(Kyoko Tsutsui)
Photo:Romix Image、Anest、Julia Sudnitskaya、New Africa、Chalamkhav / Shutterstock
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