春は彼と浅草散歩。“ちょっと休憩”で行きたい季節のタルトがおいしい倉庫カフェ
浅草から隅田川沿いに10分くらい歩いたところにある、デートにぴったりのカフェ「from afar 倉庫01」。店内は暗めの照明で落ち着いてのんびりくつろげる空間です。ここでのイチオシは「季節のタルト」。季節によって味が違うのはうれしいですね。
隅田川散歩で立ち寄りたい倉庫カフェ
隅田川沿いに墨田区側を浅草から蔵前方面へ10分ほど散歩していくと、駒形橋と厩橋の中間地点に目的のカフェはあります。昔の倉庫をリノベーションしたカフェ「from afar 倉庫01(フロムアファー)」。
店の手前側に花屋が併設されており、カフェは奥にあります。
暗めで落ち着く店内はデートにぴったりの空間
倉庫の外観からは想像もつかないくらいの、広がりのある空間です。
こちらではお客さまにゆったりと過ごしてもらいたいので、1グループ4名までというルールがあります。入店したら先にカウンターでメニューを注文。そしてゆっくりと座席でドリンクを待ちます。
テーブルに飾られる花も雰囲気があり、これからの時間のゆるやかさを感じさせてくれます。ゆったりとした時間が流れる静かで暗めの空間。この場に身を任せると忙しい日常をほんのすこし忘れることができますよ。
カウンター席もあるので、おひとりさまでもOK。1人でぼんやり物思いにふけりたいときや、ただゆっくりしたいときに気軽に行くことができそうです。
おすすめ「季節のタルト」のピンクの部分は?
お待ちかねのドリンクとスイーツを注文してみました!
ドリンクは「水鳥(Oie Sauvage)」(500円・税込み)をセレクト。お茶と苺と桃、花のブレンドティー。ほんのり甘い香りがするフルーティーな緑茶です。
そしてスイーツは「季節のタルト」(600円・税込み)を注文。こちらは系列店「菓子屋シノノメ」のデザートで春は「いちごのタルト」でした。
まずその見た目がかわいらしく、珍しいピンクの生クリームのような部分がおいしそうでたまりません!さっそく食べてみると、フレッシュないちごにかためのタルト生地がベストマッチ。気になるピンクの部分はベリーのメレンゲでした。軽い食感のメレンゲが口の中でサクサクっととろけます。
注文してからタルトに、いちごとクリーム、メレンゲをトッピングするため作りたてサクサクのメレンゲが味わえます。メレンゲは時間が経つと柔らかくなってしまいますので、1番おいしい状態を味わうには早めに食べるのがベストです。
初夏はレモンやさくらんぼのタルトに変化するとのこと。彼とデートするときの定番スポットにして、タルトを全制覇したいですね。
これからの季節は冷たいドリンクとデザートの組み合わせも楽しみ。こちらは「アイスカフェラテ」(550円・税込み)。すっきりとした飲み口で甘いスイーツとの相性はばつぐんです。
桜や新緑も美しくなるこれからの季節。彼と浅草~蔵前をのんびりお散歩デートしてみてはいかがですか?
Text & Photo : したぷら
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。