売り切れる前に急いで!都内唯一“びよーんとのびる”自家製お餅が食べられる専門店

売り切れる前に急いで!都内唯一“びよーんとのびる”自家製お餅が食べられる専門店

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お花見シーズン真っ只中ですね。都内でお花見の名所といえば上野公園。そんな上野公園から歩いていける鶯谷駅からすぐの場所にあるのが、お餅と日本茶の専門店「月光」。このお店の名物は「どんぶりもち」。毎朝、店主が杵と臼でついたお餅に自家製だし醤油をかけ、3種類の薬味(生わさび、辛み大根おろし、ごま&海苔)をつけて味わいます。営業時間は12時〜売り切れ次第終了なので、時間によっては売り切れてしまう可能性も!

summary

手つきのお餅が食べられる都内で唯一の場所

鶯谷駅北口から言問通りを徒歩3分。少し路地裏に入ったところにある、お餅と日本茶の専門店「月光」。オープン前のお昼12時前になると、お店の前には行列ができるほどの人気店です。

最大12席ほどの小さな店内が、開店と同時にあっという間に満席に。すべて2名席なので、大人数よりもお友達や彼氏と2人で訪れるのがおすすめです。

名物は自家製だし醤油をかけた「どんぶりもち」

人気の秘密は手つきのお餅。店内で食べられる全てのお餅は、店主の堀口さんが毎朝、精魂込めて杵と臼で手づきをしています。お米は青森五所川原産の「あかりもち」を使用。500回以上お餅をついて、きめ細やかなお餅に仕上げているそうです

「どんぶりもち(餅5個入り)」は950円(税込み)。自家製だし醤油をかけたお餅に、3種類の薬味(生わさび、辛み大根おろし、ごま&海苔)をお好みでつけて食べます。ランチにぴったりのボリューミーな5個入り(950円・税込み)とちょこっと食べたい時にぴったりな3個入り(820円・税込み)の2サイズあるので、お腹の空き具合にあわせて選べるのもうれしいポイント。

みてみて!この伸び方!つきたてでないとこの柔らかさはでませんよね。自家製だし醤油はやや甘辛。海苔とごまをつけていただきます。生わさびと辛み大根おろしは、どちらもパンチのある辛さで大人の味。

交互に食べ比べるのが止まらず、お餅が足りなくなるくらいです。お餅というと、どうしてもあんこやきな粉など甘いものと組み合わせる食べ方を想像してしまいますが、これなら甘い味が苦手な人も満足できそうです。もちろん甘党さん向けに「しるこ」などもありますのでご安心を。

お餅と相性ばつぐん!鉄瓶で入れるこだわりのお茶

そして「月光」といえば、お茶も美味しいので是非味わってもらいたいです。こちらは650円(税込み)の「そば緑茶」。急須で出てきます。北海道の「そばの実」と牧之原の「煎茶」と愛知産の「抹茶」をブレンドした香ばしいお茶。これが、お餅にぴったりハマるんです!

2杯目からのおかわりは、自分で鉄瓶コーナーへ急須を持って移動しセルフで淹れます。なんだかお茶の教室のようでワクワク。

鉄瓶のフタと湯冷まし(煎茶用)は指定の置き場にセットします。そば茶の場合は、湯冷ましが無いので急須に直接お湯を注ぎ入れます。

ひしゃくで鉄瓶から急須に注ぎ入れて2杯目以降をたのしむことができますよ。

全てのお食事には温かい「ほうじ茶」が付いています。「そば緑茶」などお茶を別で注文する時は、「ほうじ茶」なしにもしてくれるので頼んでみてくださいね。
お餅は食べる直前に一番美味しくなるように仕上げていますので、テーブルにやってきたらお餅が温かいうちにパパッと食べて、次に並んでいるお客さんにサッと席を譲るのが粋な振る舞い。お餅はたくさん仕込んでいるそうですが、夕方には完売する日もありますので、早めの時間帯に行くのがおすすめです。

上野公園や谷中からも歩ける場所にあるので、桜を見て鶯谷まで足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?

Text & Photo : したぷら

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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