鉄道アクセス良好! 魅惑のスペイン・首都「マドリード」

鉄道アクセス良好! 魅惑のスペイン・首都「マドリード」

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前回までは、世界の誇る鉄道王国・スイスについてお伝えしました。今回からは「スペイン編」のスタートです。まずはご存知スペインの首都・マドリードの魅力についてたっぷりお伝えします。

Summary

移動はメトロで

マドリードは、いわずと知れた情熱の国スペインの首都。イベリア半島のほぼ中央、海抜655mの高原に位置します。1年を通して晴天の日が多く爽やかな気候で有名です。訪れるなら、暖かな秋冬がベスト!ヨーロッパの観光国の中でも屈指の避寒地として、沢山のツーリストに愛されています。バラハス国際空港からは、バスやタクシーに加え、メトロでマドリード市内までダイレクトアクセス可能です。

まずは、プエルタ・デル・ソル(太陽の門)へ

地下鉄を乗り継いで、まず目指すはマドリードの起点であり旧市街の中心でもあるプエルタ・デル・ソル(太陽の門)へ。地下鉄ソル駅下車後、出口への階段を上るとすぐに広場が...!足を踏み入れたその瞬間から、地元の方と 観光客とでにぎわう空気にテンション急上昇です!!こちらは、かつて小さな村々をつなぐ門があったことから、人々の交流の場となり、現在もランドマークとして象徴的な場所になっています。

圧巻のマヨール広場!!

ハプスブルク朝時代の面影を残す古い街並みを眺めながら歩くと、17世紀にタイムスリップしたかのような旧市街・マヨール広場へ辿りつきます。フェリペ3世の騎馬像を中心とした風格ある空間に圧倒されます。各レストランも屋外飲食スペースを設けているので、広場を眺めながら食事というのも贅沢でgood!

見るだけで楽しい! サン・ミゲル市場

観光中の小休憩にぴったりなのがマーケット好きなら必ず立ち寄りたい、精錬されたガラス張りの建物の中に広がるサン・ミゲル市場。店頭のバルでは、お酒を介して現地の方とも自然と話が盛り上がります。新鮮なお野菜や果物にスイーツ、ワインなどと一緒に地元の空気感まで味わえる、“一度で二度も三度もおいしい”スポットです!

芸術鑑賞も忘れずに

さらに少し足を伸ばして王宮やスペイン広場でホッとひと息ついたあとは、再びメトロを活用しプラド美術館へ。バンコ・デ・エスパーニャ駅(もしくは、アトーチャ駅)最寄りのプラド美術館界隈には、散歩中の老夫婦やご家族連れも多く、独特の穏やかな空気感に癒されます。ただ、所蔵点数が多いので、観光には最低でも半日みておくと◎アートに散歩にお酒にと、欲張りが叶うのがマドリード。スペイン旅の基本のキホンのキ!ココを押さえてからが、 本格的な旅のスタートです。


※この記事は「るるぶNEWS」で2016年に掲載されたものです

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