築50年の倉庫を改装した「fukadaso cafe」で過ごす優しい時間【6151が撮るコーヒーのある風景vol.6】
清澄白河駅から徒歩5分「fukudaso cafe(フクダソウカフェ)」でボリュームのあるパンケーキとコーヒーを楽しんできました。古いアパート兼倉庫だった建物をそのままリノベーションした空間、アンティークの家具に囲まれてゆったりくつろぎのひと時を。
解体寸前だったアパート兼倉庫をそのまま生かしたレトロな佇まい
今回、足を運んだ場所は清澄白河駅から徒歩5分の場所にある「fukudaso cafe(フクダソウカフェ)」。古い建物をリノベーションして手入れをしながら後世に残していく、という志しに惹かれることが多いわたしですが、fukudaso cafeは正しくそんな思いを受け継いだ場所。
一見、カフェとは思えない大きな箱のような佇まいの建物。トタン屋根に覆われたこの箱の1階スペースがfukudaso cafeの入り口です。
外国のガレージを思わせるような扉と窓ガラスから差し込む光が柔らかく広がる店内。むき出しになった鉄骨やひんやりと無骨なコンクリート床の雰囲気も素敵。
3人がけソファー席や大きなアンティークテーブルを囲んだ席、カウンター席など、自分のお気入りの席を探すこともカフェでの楽しみのひとつ。
奥には屋根付きテラス席も。ペット同伴可能で、お散歩がてらふらりと立ち寄れるのも嬉しいですね。
ロゴ刺繍の入ったブランケットを発見。
お気に入りの席で楽しむパンケーキと珈琲
今日の目的だった「ブルーベリーパンケーキ」。気取らない空間でリラックスしながら食べるパンケーキは至福。このほかにも「プレーンパンケーキ」や季節によって限定のメニューが用意されているそう。
一通り撮り終えて、窓際の席でゆっくりと珈琲を楽しみながら。うたたねしてしまいそうなほどゆるやかな時間が流れる。
好きを刺激してくれるアートな場所
時期によってアーティストとコラボした展示をされているのだそう。この日は真っ白な壁にいくつかのアート作品が展示されていました。
ワークショップや撮影スペースとしても貸し出ししているそう。清澄白河でゆっくり珈琲を楽しみたい方は、一度足を運んでみては。
■fukadaso cafe
住所:東京都江東区平野1-9-7 101
TEL:03-6321-5811
営業時間:月・木・土・日曜13~18時、金曜13時~21時30分(21時LO)
定休日:火曜、水曜
photo:6151
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