食・グルメ
2019.03.31
「出雲大社」の参拝前後に。まんまるかわいい“おふく焼き”を食べ歩き！
「出雲大社」の目の前にある「福乃和（ふくのわ）」では、店頭で焼いている「おふく焼き」が観光客を中心に人気を集めています。まんまるのフォルムにハート形のヒレがかわいい焼き菓子は、写真を撮るお客さんも多数！食べ歩きにもおすすめです。
福をよぶ!?まんまるの「おふく焼き」
「福乃和」で人気の「おふく焼き」は、フグをモチーフにした焼き菓子です。まあるいフォルムは「福乃和」だけのオリジナル。縁結びや福を祈願して、丸い形になっているのだとか。「フグ＝福」から、縁起の良いお菓子として観光客の方からも人気です。
この「おふく焼き」、ヒレの部分がハートになっているのに気付きましたか？縁結びで有名な「出雲大社」の近くにあるお店ならではのお菓子です。
もちもちふわふわの生地の中には、あんこがたっぷり。甘さ控えめの上品なあんこが、参拝で歩いて疲れた体を癒してくれます。
ひと口目からあんこにたどりつけるほど、隅々まであんこが入っているのもポイント。最初から最後まで、おいしくいただくことができます♡
「出雲大社」の参拝ついでに食べ歩き
「福乃和」は、「出雲大社」のすぐ目の前にある、フグを専門としたお店です。店内にはフグの加工品などの商品がずらり。そんなお店の店頭で、ひとつひとつ焼かれているのが、「おふく焼き」です。
さまざまなお店が立ち並ぶ、神門通りを食べ歩きするのもおすすめ！食べやすく紙に包まれているので、手を汚さずに食べることができます。
「おふく焼き」のほか、アイスとあんこを挟んだ「アイスおふく焼き」もあります。温かい「おふく焼き」とは違って、ひんやり冷たいアイスとサクサクの最中、なめらかなあんこがおいしい1品です。
地下のイートインスペースでまったり
食べ歩きもいいけど、ゆっくり食べたい！という方は地下のイートインスペースへどうぞ。地下にあるのに、ガラス張りで光がたっぷりと入る明るいお部屋でゆったり過ごすことができます。
テラス席も設けられているので、天気の良い日にはパラソルの下、ソファーに座って休憩するのもおすすめです。
「出雲大社」へ参拝するときにはぜひ訪れてほしい「福乃和」。ちょっと休憩するのにも、ぷらぷら食べ歩きするのにもぴったりな「おふく焼き」を召し上がってみてくださいね。
text:三國ユリ
photo:アガノトモ
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