食・グルメ
2019.03.31
幸せをよぶ!?ひとつずつ表情が違う、倉敷で人気の「しあわせプリン」
岡山・倉敷で行列のできる古民家カフェ「ゲストハウス＆カフェ有鄰庵（ゆうりんあん）」。看板メニューのプリンは、食べてから2週間後に幸せなことが起きると話題です。見て楽しい、食べて美味しい。そんな旅の思い出にぴったりな噂のスイーツを紹介します。
幸せが訪れる!?選んで楽しい噂のプリン
「しあわせプリン」は、倉敷で有名なお店「ゲストハウス＆カフェ有鄰庵」の看板メニュー。このプリンを求めて、お店の前に行列ができるほどの人気です。プリンは完売してしまう日も少なくないので、早めに行くことをおすすめします。
このプリンが人気な理由は、開運パワーがあること。「プリンを食べてから2週間後、その写真を見返して、倉敷や有鄰庵の楽しかった記憶を思い出すことができれば、幸せが訪れる」という評判が口コミで広がり話題をよんでいます。
プリンの表面にはチョコレートで笑顔が描かれていて、ひとつひとつ表情が違います。プリンが並んだ桶を店員さんが持ってきてくれ、そのなかから好きな顔のものを選ぶことができます。きっとお気に入りのスマイルが見つかるはず。
とろとろで滑らかな舌ざわりと、ほどよい甘さがクセになること間違いなし。底面のカラメルソースとの相性は抜群です。一緒にからめていただきたいですね。
まあるいフォルムが可愛いももじりグラス
岡山といえば、特産品の桃。そんな桃の形をした可愛いグラスで頂く「桃ジュース」もおすすめ。まるで本物の桃のようなフォルムは、お尻のようにも見えます。思わず写真を撮ってしまいますね。
このグラスは岡山の女性作家がひとつひとつ手作りしたもので、購入することもできます（1万6200円、税込）。中のジュースは冷たく、桃の味が濃厚で、ひと口飲むと桃の甘みが口いっぱいに広がります。
ハッピーな旅の思い出に！ただいまと言いたくなるお店
岡山県倉敷市の、古い街並みが続く美観地区。そのなかに溶け込む「ゲストハウス＆カフェ有鄰庵」は、旅人や地元の方がたくさん訪れ、賑わいを見せています。
築100年の古民家を利用した店内は、木のぬくもりがあふれ、ほっとひと息つけるくつろぎの空間。昼はカフェ、夜はゲストハウスとして営業し、宿泊することもできます。
ゲストハウスということもあり、旅人が多く訪れる「有鄰庵」は、倉敷の楽しかった思い出を帰ってからも思い出してもらえるようにという想いが込められています。
お店には、実際にプリンを食べて幸せになった人が再度店に訪れ、幸せエピソードを書き込む共有ノートが置かれています。国内のみならず国外からの幸せエピソードも書かれているのだとか。何年かぶりに来て、このノートを見て昔の思い出に浸る…という方も！
どんな幸せが起きるんだろう。美味しいプリンとそんなワクワクが味わえる「しあわせプリン」を食べに、ぜひ「ゲストハウス＆カフェ有鄰庵」に立ち寄ってみて下さい。2週間後、きっとあなたに幸せが訪れるはず。
text:吉川綾乃
photo:アガノトモ
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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