「出雲大社」すぐ。チョコレート専門店のロイヤルカカオミルクティーが大人気!
島根県出雲市、「出雲大社」のすぐ近くにあるチョコレート工場兼カフェ「okinogami blue cacao’s(オキノガミ ブルー カカオ)」。カカオの風味が楽しめる「ロイヤルカカオミルクティー」は、可愛いボトルに入っていて大人気です。こだわりのカカオ豆から作られたチョコレートを紹介します。
可愛いボトルが大人気!ほろ苦い大人なミルクティー
「okinogami blue cacao’s」では、可愛いボトルに入った「ロイヤルカカオミルクティー」が大人気です。
味はあまーいミルクティーかと思いきや、ロイヤルミルクティーのまろやかな甘さのなかに、ビターチョコのようなカカオの苦みが合わさった、ほろ苦い大人なミルクティー。甘いのが苦手な方でも飲みやすく、コーヒーの苦さとは違うカカオ独特の苦みが楽しめます。
イートインスペースでチョコレート工場見学
全25席あるイートインスペースの一角はガラス張りになっていて、カカオ豆からチョコレートを作る工程や、完成したチョコの包装工程などが見学できるようになっています。
「okinogami blue cacao’s」では、ガーナ、トーゴ、ベトナムなど6ヵ国からカカオ豆を輸入し、焙煎・粉砕・研磨の作業がすべて手作業で作られています。
「okinogami blue cacao’s」で作られているチョコレートは、「カカオ70%+砂糖」の分量が基準となっていて、味の違いはすべて豆で決まります。カカオ豆の甘さや苦みの違いを食べ比べてみてください。
居心地抜群、チョコづくしの古民家カフェ
160年前の建物がリノベーションされている古民家カフェ。出入口となっている一面のガラスからは日の光が差し込み、木のぬくもりとチョコレートの甘い香りに包まれた居心地のよい空間です。
「okinogami blue cacao’s」の“オキノガミ”は、広島県福山市にある「沖野上」という町にてチョコレート研究をされていたことから付けられたそう。
女性に人気の「okinogami blue cacao’s」ですが、最近ではひとりで来られる男性のお客さんも多いのだとか。
普段食べているチョコレートとは少し違う、「okinogami blue cacao’s」こだわりのチョコレートを楽しんでみてください。
text:中野梨子
photo:アガノトモ
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