食・グルメ
2019.04.02
パフェからパンケーキまで！愛され抹茶スイーツ3選【ミスター黒猫の東京スイーツトレンドvol.16】
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、毎回スイーツがおいしい素敵なお店を紹介しています。今回は、そんな黒猫がこれからの季節にはぜひ食べておきたい抹茶スイーツの中でも、パフェ、ケーキ、パンケーキの王道店3店舗をご紹介します。
江戸時代創業老舗茶商の抹茶パフェ
抹茶といえば、やはり京都を思い浮かべる人も多いですよね。1店舗めにご紹介するのは、京都宇治に本店がある『中村藤吉本店』です。
創業は安政元年という160年以上の歴史ある老舗。宇治本店や平等院店など京都でいまでも愛される人気のお店ですが、2017年の春に東京のGINZA SIXに新たな店舗を出店し、京都の老舗の味を東京でも楽しめるようになりました。
銀座店限定・春季限定「別製まるとパフェ 春雲2400円（税込）」
ここでは「別製まるとパフェ」という銀座店限定メニューがあるのですが、今の時期は季節メニューとして春らしくアレンジした「春雲」をいただけます。
まずトップを綺麗に覆い隠す「抹茶生クリーム」と、お店のロゴを描いている「抹茶」。上質な抹茶を使用しているのでえぐみがなく、甘みと苦み、渋みのバランスが良くひと口目からテンションMAXひゃっほー！
その下には、「抹茶バウムクーヘン」や手摘み碾茶だけを使った「別製抹茶アイスクリーム」「抹茶の生茶ゼリイ 」など、とにかく抹茶尽くし。
その間に入る春を感じるフレッシュいちごや桜餡で、味わいの変化も楽しみながら食べ進めると、濃茶一服分の抹茶を練ったソースが出てきて、最後までとことん抹茶を堪能できる嬉しいパフェにゃー♪
ホテルメイドの絶品抹茶ケーキ
ホテルニューオータニ東京のロビー階にあるパティスリーを併設しているオールデイダイニング『SATSUKI』。
高級感漂う雰囲気の中で、ゆったりと食事やスイーツを楽しめます。
新 edo 大納言ショートケーキ1250円（税・サービス料別）
和の素材を吟味し、匠の技をたっぷり注いだ「edo SWEETS」シリーズ。斬新なのにどこか懐かしいスイーツは、ショートケーキ以外にシュークリームもあります。
緑と白が織りなす和テイストの美しい断面。
京都の銘茶宇治抹茶を使用した緑色の生クリームや、北海道産の大納言を使用した黒蜜あんこに白玉など相性ピッタリ間違いなしの組み合わせ。
和と洋の融合から生まれた新感覚のショートケーキは、大満足でおすすめにゃー♪
最高級銘茶の抹茶を使用した抹茶パンケーキ
抹茶パンケーキ 1700円（税別）
乃木坂と六本木の間の緑道沿いにあるランチ・ディナーも楽しめるお店『512 CAFE & GRILL』では、木々に囲まれた広々としたテラスがあり、六本木とは思えないほど自然を感じられます。
テレビをはじめ多くのメディアでも紹介された人気店ですが、こちらでのおすすめ抹茶スイーツはパンケーキ。
パンケーキならふわふわ派の人も多いと思いますが、こちらはふわふわ過ぎてパンケーキが自立できないくらいの柔らかさなのです！そのふわふわでプルプルの抹茶生地は、神宮司庁御用達の最高級銘茶の抹茶を使用したという絶品パンケーキ。
本格抹茶のキリッとした苦みと、マスカルポーネチーズの爽やかな風味に小豆ソースが加わり、濃厚なのに後味がすっきりとしていて何枚でも食べられそうな美味しさにゃー♪
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際には事前にご確認ください。
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