パンダ&温泉で大満喫!羽田からたった85分“南紀白浜”のマストスポット5選

パンダ&温泉で大満喫!羽田からたった85分“南紀白浜”のマストスポット5選

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和歌山県・白浜というと、関西随一のリゾート地。羽田空港⇄南紀白浜空港は飛行機で約85分と関東圏からも意外と近い場所なんです。来たるゴールデンウィーク(GW)や夏休みには、パンダに温泉、海の幸にみかんなど和歌山の魅力がギュっと詰まった南紀白浜へ遊びに行ってみてはいかがでしょうか?

Summary

なんでもあり!1日遊べるアドベンチャーワールド

写真手前が赤ちゃんパンダ・彩浜(さいひん)、奥がお母さんの良浜(らうひん)
写真手前が赤ちゃんパンダ・彩浜(さいひん)、奥がお母さんの良浜(らうひん)

和歌山の超有名スポットといえば「アドベンチャーワールド」。赤ちゃんパンダ・彩浜の誕生が記憶に新しいですよね。
現在、彩浜を含めた6頭のパンダが野生動物の繁殖、種の保存の研究を担う「ブリーディングセンター」と希少動物繁殖センター「パンダラブ」に別れて暮らしています。

左から結浜(ゆいひん)、桃浜(とうひん)
左から結浜(ゆいひん)、桃浜(とうひん)

パンダラブには、彩浜のお姉ちゃんたち3頭の姿が。
こちらは屋外運動場はもちろん、屋内の運動場にも仕切りとなるガラスがなく、パンダの音や臭いまでも感じられるくらい近くで見ることができます。

実は、アドベンチャーワールドは動物園だけでなく、遊園地・サファリ・水族館が入ったテーマパークになっているのをご存知ですか?
写真のようなイルカショーや、ジェットコースター、肉食・草食動物を見られるサファリツアーなど、遊びが盛りだくさんなんです!

多くの動物を間近で見られたり、エサやり体験やふれあい体験も充実。
1日とことんエンジョイできるアドベンチャーワールド。 パンダについてもっと詳しく知りたい方は以下の記事も参考にしてみてくださいね。

“インフィニティお風呂”が人気の最旬ホテル

白浜温泉で話題沸騰中のホテルが「SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE(シラハマ キーテラス ホテルシーモア)」。
老舗旅館を改装して、宿泊者以外でも楽しめる白浜のキースポットに生まれ変わりました。

ベーカリーやセレクトショップ、さらにはプレイルームなど観光客だけでなく地元の人も集うリゾートホテルは、日帰り入浴もできます。

大浴場は2つの源泉を使用しており、お風呂の数も豊富。女子にはうれしい岩盤浴も追加料金なし。
特に、露天風呂「三段の湯」は、海と同じ目線になれるインフィニティタイプ。心地よい波の音を聞きながら、リラックスタイムを過ごせます。

インフィニティ足湯 7~23時 無料
インフィニティ足湯 7~23時 無料

ロビー階にある足湯も露天風呂と同じインフィニティ仕様。こちらは宿泊者でなくてもだれでも無料で入れるというから驚きです。
昼の青々とした景色も素敵なのですが、写真のようなサンセットもたまらないですよね。

■SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE
住所:和歌山県西牟婁郡白浜町1821
電話:0739-43-1000

足を延ばして、熊野本宮大社へ

白浜からお隣の田辺市へ。熊野古道を歩き、「熊野本宮大社」へ参ります。 平安時代から信仰されていて、歴代法皇や上皇も京都から歩いて訪れたという国内屈指のパワースポット。

熊野古道の近くまで車で行くことも可能ですが、”熊野古道を歩かないと熊野本宮大社のご利益を得ることはできない”と言われています。
もともと川沿いに立っていた「熊野本宮大社」ですが、大水害により社殿が流されてしまい、歴史的書物等も一緒に流されてしまったそう。
くわしい建立の経緯や境内のいたるところで見られる勾玉を3つ合わせたようなマークの意味もわからないままだとか。

三本足の八咫烏(ヤタガラス)は熊野の神の使いであり、シンボル的な存在。日本サッカー協会のエンブレムとしてもお馴染みですよね。こんなかわいらしいおみくじも見つけました。

熊野信仰の中心となる聖地「熊野本宮大社」。熊野古道をしっかり歩いて、お参りするとよりパワーチャージできるかもしれません。

和歌山名物・みかんの収穫体験

廃校となってしまった木造校舎をリノベーションして、造られた「秋津野ガルテン」。
宿泊施設やレストランに加え、和歌山名物・みかんの収穫体験やみかんを使ったジャムやスイーツづくりができる複合施設です。

果物狩りというとシーズンが限られてしまいそうですが、みかんはとにかく品種が豊富なこともあり、こちらでは一年中みかん狩りができるとのこと。
校舎内の教室ではみかんについて勉強できる展示があったり、レストランでみかんを使った手作りスイーツも味わえるので、五感でみかんを感じられるスポットですよ。

 

真っ白な海に白い砂、外国みたいな「白良浜」

”白浜”という地名の由来となった「白良浜」も外せません!
ふっわふわで真っ白な砂浜とコバルトブルーの海がキラキラと輝くこのビーチは、日本とは思えない綺麗さ。海水浴シーズンには、関西各地から多くの人が訪れるそう。

近くには公共の露天風呂「崎の湯」や足湯もあり、日帰りでも温泉を満喫できます。

白良浜の目と鼻の先にある「フィッシャーマンズワーフ白浜」は漁師直営の直売所&レストラン。
1階の直売所では、地元で採れた海の幸はもちろん、野菜や果物もゲットできます。伊勢海老やサザエといった高級食材も、都市部よりお得に買えるのでオススメです。

地魚御膳 1650円(税抜)※時期によって内容が変更となる可能性があります。
地魚御膳 1650円(税抜)※時期によって内容が変更となる可能性があります。

2階はレストラン。今回は「和ダイニング Banya – 番屋」にてランチをいただきました。

新鮮なお刺身は、ハマチ・メバチマグロ・ヒラメ・天然タイが並び、さらにイカ・エビ・タイの天ぷらが。これでもか!と白浜の海の幸を満喫できてこの値段だから驚きです。

■フィッシャーマンズワーフ白浜
住所:和歌山県西牟婁郡白浜町1667-22
電話:0739-43-1700
時間:フィッシュマーケット 10時~18時30分(夏季9時~18時30分)
定休日:施設内店舗により異なる

新幹線で大阪を経由しなくても、飛行機ならアクセスのよい南紀白浜。ゴールデンウィークや夏休みの旅行に、いかがでしょうか?

text:なかがわゆか

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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