
広島から愛媛へ。「しまなみ海道」のフォトスポット案内【もろんのんが切り取る景色vol.13】
こんにちは、トラベルフォトライター・もろんのんです。先日、広島県にある大久野島、さらに尾道の猫や「せとうち 湊のやど」を紹介しましたが、今回は広島県尾道市から愛媛県に南下して、「しまなみ海道」へ行ってきました。
Summary
広島尾道から、レンタカーをして、愛媛方面に南下
前回の「湊のやど」から、チェックアウトして、レンタカー店へ向かいます。
しまなみ海道「耕三寺」
尾道からしまなみ海道を下り、生口島にある「耕三寺」へ。菩提寺として、初代住職が1人で建立した浄土真宗本願寺派の寺です。初代住職の母が亡くなった時に、母への謝恩を込めてつくられたそうで、別名「母の寺」と呼ばれています。
入り口から階段を上がってすぐの門は迫力があります。
スケールが大きいせいか、沖縄の首里城の雰囲気をどこか感じさせました。
この日は、残念ながら雨が降っていたのですが、お寺から借りた青い傘が、赤いお寺に映えます。
個人的に印象的だったのは、たくさんの動物の像。
階段を上がった場所にある、狛犬。
こちらを訪れた際は、ぜひ探してみてくださいね。
耕三寺はここだけではない、「未来心の丘」
耕三寺が、芸術活動の一環として取り組んでいる「未来心の丘」。彫刻家の杭谷一東(くえたにいっとう)さんが全てを手掛け、イタリア・カッラーラで採掘した大理石で庭園を造っています。
この「未来心の丘」は2000年に、子供が遊べる場所として作られたため、このように登って遊んでOKなのです!
穴が空いたオブジェなどあります。あなたならどんなポーズをして遊びますか?
遊んだら、未来心の丘内にある「cafe cuore」で一服。
私はこの日はまだ寒かったので、こちらの名物の温かい「オリーブ茶」をいただきました。
こちらのカフェも、杭谷一東さんが設計したので、その雰囲気のあるカフェとなっています。
耕三寺付近の「お食事処 ちどり」でたこ飯ランチ
お腹が空いてきたので、ランチに海鮮料理食堂の「お食事処 ちどり」へ。
こちらはが“蛸天丼”有名なので、「蛸天丼卵とじセット」1350円(税別)をいただきました。
セットにはおうどんもついてくるのですが、お腹が空いていたので、ペロリと完食!
蛸天に絡む、とろとろ卵の優しい甘い味が美味しかったです。
友達は、「特盛蛸天丼卵とじ」1700円(税別)を頼んでました。おそらく、通常サイズの3倍…、3人前~4人前くらいでしょうか?大食い自慢や、とにかくお腹いっぱいになりたい方はチャレンジしてみては?
男友達1人では厳しそうだったので、もう1人の男友達が手伝ってちょうどいいくらいの量です。笑
さらに南下して「亀老山展望公園」
こちらは、しまなみ街道で一番の絶景スポット「亀老山展望公園」。愛媛県今治市の大島にあり、標高は307.8mで360度瀬戸内を見渡すことができます。
こちらは、ズームレンズで撮りました。この日は、先ほど傘をさしていた通り、雨が降っていたのですが、この時だけ少し晴れて、綺麗な光のスポットライトを見ることができました。
スマホでもここまで綺麗に撮れちゃいました。
広島からしまなみ海道編、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次に訪れたときは、今回あまり行けなかった四国をゆっくり周遊してみたいです。
以上、もろんのんでした!
最後まで読んでくださりありがとうございます!
使用カメラ:SONY α7r
使用レンズ:Minolta rokkor f1.7 55mm / Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4
使用スマホ:Galaxy S9+