彼との秘密の隠れ家!東京から1時間で行ける絶景おこもり宿
一度は体験してみたい究極のおこもりステイ。海外のリゾートや南の島に行かなくても、東京からわずか1時間で見渡す限りの海を満喫できることをご存知でしたか?特別な時間を過ごしたいカップルにぴったりのプライベートヴィラ「HAYAMA Funny House」の魅力に迫ります。
目の前に広がる海を二人占めできるロケーション
恋人とふたりっきりで過ごす週末の“おこもり旅”には、相模湾を一望できる「Hayama Funny House」がおすすめ。逗子駅からバスで20分ほどの海沿いにあります。ホテルではなく1日2組限定のプライベートヴィラ(バケーションレンタル)施設なので、2人だけの時間を存分に楽しむことができます!秘密の隠れ家のような雰囲気もあり、“おこもり”にはこれ以上は望めない最高のシチュエーション。
ヴィラがあるのは、葉山のちょっと南に位置する秋谷というエリア。海沿いはもちろん、134号線を挟んだ山側にもおしゃれなお屋敷が点在するこのエリアにおいて、一際目を引く白亜の家が「Hayama Funny House」です。
実はこのヴィラは、もともと日本の近代建築家・吉村順三氏によって1965年に建てられたもの。吉村順三氏といえば日本の木造住宅とモダニズムの融合を図った建築の巨匠として知られますが、今でも彼の作品は絶大な指示を集めます。「湘南秋谷の家」として知られる歴史的名作を2015年にリノベーションして誕生したのが「HAYAMA Funny House」です。
芸術的な美しさを誇るヴィラで過ごす極上時間
2部屋あるヴィラは、各約200平米。ゆったりと開放感にあふれるモダンな造り。扉や天井などすべて日本の家としては大きめなサイズ感からか、海外の住宅を思わせる雰囲気。ここが日本ということを忘れてしまいそうな非日常を楽しめます。
どちらにも大きな広いテラスと海を眺めるジャグジーが配置され、それぞれ若干デザインは異なりますが、リビング、キッチン、バスルーム、主寝室とセカンドベッドルームという間取りです。
客室に入るとまず目を奪われるのが、まるで完璧な一枚の絵のように佇む海。あたかも自分のためだけに海が存在しているような幸せな錯覚を誘います。リビングのソファから、テラスのテーブルから、ベッドルームから、ジャグジーのバスタブの中から…どこにいても海が見える贅沢を想像してみてください。
しかも、その海は遠くの水平線でも、ビーチの向こうに広がるものでもなく、手を伸ばせばすぐ指先が届きそうな距離感。心地よすぎて、これはチェックインしたらもう一歩も外に出たくなくなりますね。
「1秒でも長くこの海に包まれていたい」そんな気分になると思うので、この際思い切って、とことん何もせずただ海だけを眺める時間を過ごしてみて!
ちなみに、意外に思うかもしれませんが、海が楽しめるのは晴れた日に限りません。曇り空のときの光の加減、水墨画のような鈍色に染まる空と海の風景は晴れた日とは異なる美しさがあり、見ていて飽きないのです。
騙されたと思って、ぼぉーっと海を眺めてみてください。わずかな光の加減や風の向きによっても刻々と表情を変える海の風景は、どんな名画にも勝る芸術作品だということがお分かりいただけると思います。
さて、“おこもり”を決め込んだなら、ぜひおすすめしたいのが部屋のテラスで海を眺めながらのBBQ。これなら部屋から一歩も出ずに食事の間も海を満喫できます。
ヴィラにはフレンチをアレンジした鉄板焼きレストランが併設されているので、そちらを利用するのもいいですね。もちろん、近隣には素敵なレストランやカフェが点在するので、葉山や秋谷のお店を訪ねるというのも楽しみのひとつになると思います。
究極のおこもり旅の鍵を握る“専用バトラー”の存在
そのロケーションや客室だけでも、すでに究極感のある「HAYAMA Funny House」。もう1つ、他では味わえない魅力があります。なんとこのヴィラには、“バトラーサービス”があります。つまり、専用の執事がついているのです!
滞在時はもちろん、予約をするときから専用のバトラーがあれこれと相談に乗ってくれます。たとえば「事前に部屋に花束を置いておいて欲しい」「食事のあとのタイミングでプレゼントを持ってきて欲しい」など、親身になって方法を考え、手配を行ってくれるのがバトラー。サプライズにはぴったりですよね。
宿泊の際はあらかじめどんなふうにヴィラで過ごしたいかをイメージして、バトラーとやりとりをしながら当日を迎えると、より一層充実した滞在となりそうです。
人の顔が見えるというのも小さなヴィラでのおもてなしだからこそ!
また、恋人同士のお泊りの際は、バトラーがいるのは日没あたりまで。それ以上はプライベートタイムを満喫してもらうために、という心遣いにも感激します。
相模湾の海を目の前に眺める「HAYAMA Funny House」なら、ここでしかない特別な時間ととびっきりの“おこもり”ステイが過ごせるはず。
■HAYAMA Funny House
住所:神奈川県横須賀市秋谷5296
TEL:042-874-9991
チェックイン:15時~(プランにより異なる)
チェックアウト:〜11時(プランにより異なる)
Text & Photo : mayu kobayashi
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