TiMiの焼きモンブランはもう食べた?半蔵門の焼き菓子カフェの人気手土産
半蔵門駅から徒歩2分の場所にある焼き菓子カフェ「TiMi(ティミ)」。モンブランやティラミスなど生菓子のケーキを、全て“焼き菓子”で表現したオリジナルスイーツ「ベイク」が人気。焼き菓子なら手土産でも渡しやすいですよね。インパクトもおいしさも抜群の「TiMi(ティミ)」のお菓子、その魅力を余すところなくご紹介します。
モンブランもプリンも、焼き菓子に大変身!
半蔵門駅から歩くこと2分。「TiMi(ティミ)」は、オフィス街のビルの1階にひっそりと佇む焼き菓子カフェです。
店内に入ると、右にも左にも所狭しと焼き菓子がいっぱい!その中でも看板商品が、オリジナルスイーツ「ベイク」シリーズです。なんとモンブランやティラミス、プリンまで、パティスリーでおなじみの生菓子のケーキが、全て焼き菓子で表現されているんです。
カフェを開く前、アイスクリームの移動販売を行っていたというオーナーさん。「冷蔵ケースがない中で、もっと喜んでもらうためにはどうしたらよいか」と考え生まれたのが、生菓子を焼き菓子にするというアイデアだったそう。
オープンから6年経った今でも研究心はとどまることなく、新作も続々登場しています。レモンティーやサングリアなどのドリンク、さらにはフルーツそのものまでも焼き菓子に変身させてしまいます!
定番商品と季節商品を合わせて常時12~13種類ほどが並ぶ「ベイク」は、オーナーさんのアイデアと細やかな手仕事が詰まったものばかり。
ひとことで“焼き菓子”といっても、元にするスイーツに合わせてシュー・タルト・パイ・パウンド、時にはロールケーキまで、さまざまなかたちに仕上げていきます。
デコレーションはもちろん内部までこだわり抜いて作られた焼き菓子。
ホッとするような温かみを持ちながら、どれも絶対にここでしか出会えないおいしさです。
ギフトにも、ランチにも幅広いラインナップ
「ティミ」には、ほかにもオーガニックの素材を使ったグラノーラ、クッキーやマドレーヌな小さな焼き菓子、パウンドケーキ…と、とにかくお菓子が盛りだくさん!好きなものを選んでギフトボックスにもしてくれます。
さらに地下には落ち着いたカフェスペースも。
大きなマフィンやスコーン、自家製パンもおすすめ。サンドイッチは毎日約20種類も作っているのだそう。11時30分〜14時には、お得なランチセットも楽しめますよ。
持ち帰りも安心!喜ばれる「ベイク」を手土産に
「ベイク」は焼き菓子なので、常温で持ち帰りができてテイクアウトや手土産にぴったり!
一番人気はシリーズで最初に登場した「ベイクドモンブラン」。3種類もの栗が使われています。
土台はクッキー生地とダマンド生地、中には洋酒が香る濃厚なマロンクリームと渋皮栗が丸ごとひとつ隠れています。クリームが絞られるようにトップをケーキ生地で覆って、見た目もしっかりモンブランをイメージ。
洋酒の効いた栗の風味がとっても豊かで、焼き菓子なのに正真正銘!モンブランの味わいが口いっぱいに広がります。
まるでとろけるチーズが器に入ったような「チーズケーキフォンデュ」は、見た目にもインパクトのあるひと品。パリッと焼いたシュー皮にチーズケーキを流し込みました。トップはベイクドチーズケーキ風、下の方はクリームのようにトロトロ。バニラビーンズの香りが漂い、程よく酸味が効いたとても軽やかなおいしさです。
「こんなの見つけたよ!」と、誰かに言いたくなる「ティミ」の焼き菓子。カフェでもテイクアウトでも大活躍しますよ。
ぜひシーンに合わせて楽しんでください。
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