食べながらキレイになれる!?池袋でおいしい&ヘルシーな馬肉女子会!
ヘルシーで高タンパク、そしておいしい。そんな三拍子がそろった食材が、馬肉です。美食の国・フランスでは古くから馬肉が食されており、モデルやアスリートなど、美しい体づくりを意識する人々から、特に親しまれています。「馬肉バル 跳ね馬 池袋南口店」は、「馬刺し」をはじめとする馬肉料理をリーズナブルに楽しめるお店。およそ40種類の飲み放題メニューがついた、女子会にぴったりなプランをご紹介します。
普段使いしたくなる、アットホームな馬肉バル
JR池袋駅から歩くこと、およそ5分。多くの飲食店が軒を連ねる「東通り」を左折すると、「馬肉バル 跳ね馬 池袋南口店」の外観が目に入ります。ビビッドな赤色が目立つため、初めての人も見逃す心配なし。
赤が差し色として使われた、印象的な内観。総席数が38席と、中規模サイズのスペースです。気が置けない友人とざっくばらんに語らうにはぴったりな雰囲気があり、普段使いにもおすすめ。
馬肉を知り尽くしたシェフによる、絶品馬肉料理
今回ご紹介するのは、2時間飲み放題付きの「全8品パーティープラン」4000円(税・サービス料込)。
まずは「もも」と「たてがみ」、高級部位の「ひれ」を一皿に盛った「馬刺し3点盛り」。「もも」と「たてがみ」が交互に重ねられていますが、統括料理長の雨宮博文さんによると、これには理由があるのだとか。
「『もも』と『たてがみ』を1枚ずつとり、一緒に食べていただきたい、という狙いがあります。『もも』は、油分が少なく、味わいも淡白。反対に、『たてがみ』は油分が多く、深いコクがあります。オススメの食べ方は、『もも』を1枚食べてから、『もも』と『たてがみ』を一緒に食べるというもの。それぞれの違いがよくわかるうえ、お互いの“いいとこ取り”ができますよ。」
実は、「日本馬肉協会」が認定する、「馬肉マイスター」の資格を保有しているという雨宮さん。「馬刺し3点盛り」をはじめとする品々には、馬肉を知り尽くした雨宮さんならではのこだわりが光ります。
素材を柔らかく煮込んだ「海老とマッシュルームのアヒージョ」。地味深い味わいが後を引くおいしさ。
馬肉を使った「シャルキュトリー3種盛り」。「シャルキュトリー」はフランス語で、ハムやソーセージといった食肉加工品のこと。
程よい歯ごたえとジューシーな舌触りが楽しめる、「馬肩ロースのグリル」。雨宮さんによると、繊細な火入れにより、このような味わいが叶うのだとか。クセもほとんどなく、まさしく絶品。
本コースでは、ここで紹介したメニューに加え、「MIXグリーンサラダ」、「フライドポテト」、「ポモドーロ」もしくは「アラビアータ」をいただくことができます。
なかなかお目にかかれない!馬肉100%のハンバーグとボロネーゼ
「馬肉バル 跳ね馬」には、魅力的な馬肉料理がまだまだあります。例えば、写真の「手ごねハン馬ーグステーキ跳ね馬スタイル」1290円(税別)は、馬肉のみ使用されたハンバーグ。豚肉や牛肉で割った「馬肉ハンバーグ」が多いなか、馬肉100%のハンバーグは都内でも珍しいのだそう。
「馬肉100%ボロネーゼパッパルデッレ」990円(税別)は、馬肉の旨味がたっぷりと感じられる一品。馬肉ボロネーゼソースと相性がいい、平打ちの太麺生パスタを使用するなど、こだわりが光ります。ちなみに、生パスタは、老舗の製麺メーカー「淡路麺業」のものなのだそう。ボリューミーでリーズナブルなこともあり、人気のメニュー。
コースに加え、ハンバーグとボロネーゼを注文し、みんなでシェアするのもおすすめ。おいしくて、美容や健康への効果も期待できる馬肉料理に、トリコになってしまうこと間違いなし!
■馬肉バル 跳ね馬 池袋南口店
住所: 東京都豊島区南池袋2-15-11 1F
TEL:03-6914-3184
営業時間: 17時~24時(火曜〜金曜) 、12時~24時(土曜)、12時~23時(日曜・祝日)
定休日:月曜(月曜が祝日の場合、翌日の火曜が休み)
text、photo:緒方佳子
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