東京駅限定パッケージがかわいい!お酒にもピッタリな甘さ控えめ手土産
みんな大好きなミルクとチーズのお菓子で有名な「東京ミルクチーズ工場」。東京駅「ecute Keiyo Street」にあるこのお店では、駅舎限定のパッケージがあり手土産として多くの世代に重宝されています。 甘すぎないので、苦手なひとでも大丈夫。渡す人を選ばない手土産です!原材料にもこだわった甘さ控えめな大人のスイーツを、東京土産にいかがでしょうか。
牛のマークが目印の「東京ミルクチーズ工場」
日本の玄関口である東京駅。大規模な再開発事業が行われ、商業施設やホテルなどがここ数年で続々とオープンしていますよね。
JR東京駅構内の八重洲南口側の、武蔵野線、京葉線方面へ向かう通路の途中にあるのが、2010年にオープンした「ecute Keiyo Street(エキュート京葉ストリート)」です。
スイーツなど食品をメインにしたお土産ショップが立ち並び、通常の商品以外に東京駅限定の商品も各店舗で取り揃えられています。
甘いスイーツを扱っているお店が多い中、甘さ控えめの大人なスイーツを販売しているのが「東京ミルクチーズ工場」です。
厳選したミルクとチーズを組み合わせ、「懐かしいけれど新しいおいしさを惹き出したお菓子を東京から発信していく」という意味が込められた店名。その名前からも想像しやすい、牛のマークが目印です。
一番人気の「駅舎限定PKG」は必見!
ミルクやチーズをたっぷりと使った商品の中で、一番人気は「駅舎限定パッケージ」なのだそう。
復原工事を経て、2012年に再開業した東京駅丸の内駅舎。その駅舎と牛のマークが描かれた東京駅限定のパッケージ。
「ソルト&カマンベールクッキー」が10枚、「蜂蜜&ゴルゴンゾーラクッキー」が10枚入っており、計20枚の詰め合わせになっています。
「ソルト&カマンベールクッキー」はシルバーの包装に、ブルーの牛のロゴがプリント。
生地には新鮮な北海道産の牛乳とフランス産ゲランドの塩を使用しており、濃厚なカマンベールチーズのチョコレートがサンドされています。
「蜂蜜&ゴルゴンゾーラクッキー」はシルバーの包装に、イエローの牛のロゴがプリント。
コクのあるゴルゴンゾーラのチョコレートが生地にサンドされています。
生地にはスペイン産ローズマリーの花の蜂蜜が練り込まれており、ほのかに蜂蜜の甘みと華やかな香りを感じます。
どちらのクッキーもチーズが入っていて甘さは控えめなので、甘いものが苦手な方へのお土産にもおすすめ。ワインなどお酒のおつまみにもピッタリですよ。
また、期間限定で「ストロベリー&ミルクティークッキー」も販売中。かわいいピンク色のパッケージで、商品がなくなり次第、5月中には販売が終了するのだそう。
「ミルクチーズケーキ」は原点の味
クッキーなど焼き菓子のほかに、ケーキも販売されています。特に、「東京ミルクチーズ工場」の原点と言えるスイーツが「ミルクチーズケーキ」。
フランス産のクリームチーズと北海道産のクリームチーズ、北海道産の生クリーム、そして厳選したミルクをブレンド。チーズムースとミルクムースがクレープ生地に包まれており、ミルクとチーズの美味しさを存分に堪能できます。
東京駅限定の商品以外のパッケージは、どれも温かみを感じるクラフトを基調とした、老若男女問わず渡しやすいデザインです。
東京のお土産に、少し大人なスイーツはいかがでしょうか。
Text & Photo:大久保瑛美
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