おしゃれは足元から。カラフル&履き心地最高の「千代治のくつ下」
兵庫県播州の高御位山の麓にある「千代田繊維工業」は、昭和26年から続く靴下メーカー。綿の生産が盛んだったこの地域は、奈良に次いで靴下の生産が多い街です。老舗が考案する、かわいくて履き心地のいいこの靴下を扱うショップが、2019年3月にリニューアルオープンした「神戸国際会館SOL(ソル)」内にあります。小さな工場から届く靴下が勢揃い!
神戸で買える!加古川の靴下ブランド
「千代治のくつ下」は、兵庫県加古川市にある「千代繊維田工業」という会社が展開している靴下ブランド。
60年以上にわたって、糸の仕入れから編み立て、縫製、検品まで、すべて自社で一貫して行ってきました。そんな「千代治のくつ下」には、伝統と品質、職人さんの想いがたくさん詰まっています。
JR三ノ宮駅のほか、阪急、阪神神戸三宮駅からすぐ近くの場所にある「神戸国際会館SOL(ソル)」には、この「千代治のくつ下」の直営店があります。
「千代田繊維工業」の技術と伝統が組み合わさった、「千代治のくつ下」の代表商品冷えとりくつ下をはじめ、ビジネスソックス、スポーツカジュアルソックス、トレッキングソックスなど、さまざまな靴下が揃っています。
かわいいアイテムばかりで目移り必至
2019年3月に、全館リニューアルオープンした「神戸国際会館SOL」。こちらには、日々の暮らしにスパイスを与えてくれるような、素敵なショップが揃っています。
そのなかの1軒が「千代治のくつ下」。加古川の高御位山の麓で作った靴下から、選りすぐりを届けています。
大きな棚には、さまざまなシチュエーションに合わせて考えられた靴下がずらり!眺めているだけでもウキウキします。
コットン、シルク、リネン、ウールと、素材は天然にこだわって作られていて、肌ざわりや履き心地も抜群です。
10年ほど前に作られて、幅広い年齢層の方から絶大な支持を得ているのが「マーブル編みソックス」。底はスポーツ仕様のパイル地で、足首部分はリブ編みになっています。
「神戸国際会館SOL」限定色なども合わせたら、30色以上のバリエーションが揃います。吸水・発汗に優れた糸を使用しているので、サラッとした履き心地。軽いトレッキングやハイキングにもおすすめです。
本格的なトレッキングには、「ドラロン綿使用全パイルトレッキングソックス」が人気。足全体を包み込むようなふっくらとした生地感と、吸水性に優れ蒸れないので、ハードな山歩きでも足が疲れにくいと評判。
地元の高御位山から登る太陽をイメージしたデザインがかわいい!山の麓には、くつ下工房もワンポイントでデザインされているんですよ。
初夏のおすすめはこれ!
さまざまな靴下のなかで、初夏~夏にかけてのおすすめは、通気性がよくサラサラの履き心地が快適な、薄手の綿のソックス。
「こういうのがあったらいいな」というお客さんの声から生まれたボーダーソックスは、ゴム部分まで柄が入っているところがこだわり。長さもショート丈からミディアム、ロングとバリエーション豊富です。
発色の良いエジプト綿のソックスもおすすめ。ツートンカラーの色使いが楽しい!普段の洋服に取り入れたら、雰囲気が一新しそうです。
おでかけが楽しくなりそうな「千代治のくつ下」、自分用に、プレゼントに、取り揃えてみませんか。
Photo:野本幸子
Text:いなだみほ
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