カフェにお花屋さんにアパレルに。洗練ショップで自分だけのとっておきを見つけた
大阪・梅田の大型商業施設「グランフロント大阪」の北館1階にあるキュレーションショップ「OVER THE CENTURY(オーバーザセンチュリー)」。フランス・パリの市場をイメージした店内には、カフェ・アパレル・フラワーと3つのショップが共存。高感度な人たちが続々集まる、話題のスポットです!
ちょっとひと息にもぴったり!プリンがおいしいカフェ
多くの人が行き交う梅田にありながら、とても落ち着いた雰囲気の「OVER THE CENTURY」。カフェスペースでは、焼きたてパンやガレットを中心に、“ちょっとひと休み”にぴったりのメニューを揃えています。
人気メニューは、とぅるんとぅるんの見た目がなんともたまらない「プリン」。東京のコーヒースタンド「ブリッジコーヒー」が焙煎した豆で仕立てた、香り豊かな「カフェラテ」とともにどうぞ。
プリンはとっても繊細な仕上がりで、ひっくり返して置いておくとそのままはらはらと崩れてしまうほどやわらか。スプーンで大事にすくって口に入れれば、甘みと卵の風味がふわっと広がった後、すっと儚く消えていきます。なんたるおいしさ…!
センス抜群のフラワーショップのワクワク
カフェのお隣はフラワーショップ。市場で仕入れた新鮮なお花に加え、飾っておくだけでサマになるドライフラワーもたくさん並び、見ているだけで心が浮き立ちます。
ほかではあまり見たことのない珍しい品種のお花もたくさん。
花瓶と好きなお花を組み合わせ、スタイリッシュなバッグにパッケージした「一輪挿し」は、ちょっとしたプレゼントにぴったり。バッグに入れたまま眺めていたいほど洗練された佇まいです。
桐のボックスに色とりどりの切り花を詰め込んだ「匣花」の、華やかな雰囲気にもうっとり。桐のボックスのほかブリキ(5400円)と銅(7560円)もあり、次回ボックスだけ持っていけば、2160円でお花を詰めてくれるサービスも。
高感度なセレクトショップを覗き見!
アパレルフロアでは、ドメスティックブランドを中心にデイリーユースにこだわったセレクトを展開。とくに大阪では取り扱いの少ない「CINOH(チノ)」のアイテムが豊富なのが魅力です。
普段使いはもちろんほかを探してもあまり見当たらない、エッジの利いたセレクトが多いため、アパレル関係のお客さんも多いのだとか。アクセサリーを一つひとつ見ているだけでイマジネーションが加速する、そんな魅力的なショップです。
ほか作家物の器をはじめ、関西ではここだけで展開するオーガニックコスメブランド「OSAJI(オサジ)」の商品など、暮らしに寄り添う魅力的なアイテムがたくさん。
お買い物もギフト選びも、ひと休みまで叶う「OVER THE CENTURY」。ついつい長居したくなる、なんとも居心地のいいお店です!
text:木村桂子(ウエストプラン)
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