1日限定40個!見た目も味も規格外な目黒の“キューブ型”和サンド
目黒駅から徒歩5分、目黒川のすぐそばにお店を構えるキュービック和サンド専門のカフェ&バー「WAWICH」。具を押し込んで食べるキューブ型の和サンドが大人気です。カラフルな見た目とそのおいしさの秘密に迫ります!
目黒から日本のおいしさを発信!
「WAWICH(ワウィッチ)」は、"お仕事、子育てなどで忙しい毎日を過ごす方々へ、日本の食材で元気や楽しさを届けたい"という想いで、2018年10月に目黒に誕生しました。お店の名前の由来は、和風サンドウィッチの“和”と“サンドウィッチ”からきているそうです。
お店は明るいカラーでまとめられています。自然と気分も明るくなりますね。
カラフルな野菜がたっぷり入った和サンド
こちらの人気メニューは、8センチ角のオリジナルキュービックパンに、色とりどりの野菜をたっぷり詰め込んだ"和サンド"です。
パンには国産小麦や全粒粉を、野菜はすべて国産無添加のものを使用するというこだわり。
この日は和風BLTサンド「ワウィッチサンド」をいただきました。
パンの上に溢れんばかりの野菜がのったインパクトのあるビジュアルに、思わず写真を撮ってしまいますね。
しかしこれ、「一体どうやって食べるの?」という疑問が浮かびますが、大丈夫。食べ方はちゃんとスタッフが説明してくれるのでご安心を。
まずは一番上のベーコンをよけて、野菜をパンの中に押し込みます。
野菜を押し込んだら、ナイフでパンを半分にカットします。
すると現れるのは、カラフルな野菜が鮮やかに層を成す美しい断面! 人参、ブロッコリー、パプリカ、トマト、レタス、コーンと、こんなにたくさんの野菜が入っているんです。
カットしたベーコンをのせ、ペーパーで包み、あとはハンバーガーのようにがぶりとかぶりついていただきます。
かぶりついた瞬間、野菜のおいしさと甘さに驚きます。究極の旨味を引き出した野菜は、まるで魔法でもかかっているかのようにおいしいんです!
洞爺湖サミットでも提供されたという北海道産ベーコンとの相性も抜群です。
野菜の甘さを引き出すこだわりの工程
野菜のおいしさの秘密は、"コンベクションオープン"という特殊なオーブンを使用し、熱風と蒸気で旨味を閉じこめているから。
野菜が一番おいしくなるように、加熱時間は野菜ごとにそれぞれ変えているそうです。本当に甘くておいしいので、普段は嫌いで手をつけないのに、「WAWICH」の野菜だけは食べるというお子さんもいらっしゃるのだとか。
友人や家族と来た時は、ぜひ数種類をシェアして楽しんでください!
和サンドは1日40個限定ですが、電話予約での取り置きが可能です。(テイクアウト可)
お酒やおつまみ系のメニューもあるので、夜も気軽に立ち寄ることができます。
おいしいお酒と和サンドが、きっと仕事の疲れを癒してくれるはず。忙しい日々に疲れたらいつでも、ぜひお立ち寄りくださいね!
Text&Photo:近藤かおり
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