フォアグラ&水尾の柚子バーガーも!京都駅徒歩2分のNEW OPENホテルで朝食ビュッフェ
2019年5月30日(木)、京都市下京区、JR京都駅八条口から徒歩2分の場所に「ホテルヴィスキオ京都 by GRANVIA」が開業しました。フランス共和国農事功労章「シュヴァリエ」を受賞したばかりの佐藤伸二シェフ監修のモーニングビュッフェは宿泊者以外でも利用可能!そのゴージャスな内容は…。
Summary
心地よい朝のはじまりに!大満足のモーニングビュッフェ
京都の食文化を大切にすると同時に、意外な食材同士を組み合わせて、遊び心あふれるメニューを生み出すなど、和洋あわせて100種もの朝食メニューが揃っています。メニュー内容は、2018年11月にフランス共和国農事功労章 「シュヴァリエ」を受章した佐藤伸二総料理長が監修。
“ここにしかない新しい食体験”ができる朝食ビュッフェは2160円で、宿泊客以外でも自由に利用できます。
ビュッフェの目玉?フォアグラバーガー&14種のホテルメイドパン
フォアグラと、京都水尾の柚子ジャムを挟んだ小さなバンズ。京都の水尾は、きれいな水が湧く寒冷な山里。ここで育った柚子の実は大ぶりで果汁はたっぷり、野性の酸味と香りの高さが特徴です。濃厚なフォアグラと柚子ジャムの爽やかな香りがマッチ。セイボリー感覚でつまめそう。
パンもクロワッサン、ベーグル、フォカッチャ、パンケーキ、ワッフル…と14種類。国内パン消費量国大第1位の京都のパンですから、期待できます!
フレンチの要素を取りいれた遊び心のある洋食メニュー
朝からステーキ!?と思うかもしれませんが、キッチンの鉄板で焼きたてのジュージューという音と香りに食欲がそそられます。一日の活力とスタミナ補給にぴったり。
サクサクのパイ生地に、熱々のチキンとキノコのクリーム煮を自分で流し込んで仕上げる「ヴォローヴァン」。フランス料理の定番メニューです。
京食材を使った洋食メニューがこちら。ベシャメルソースに西京みそを加えてアレンジ。具材には、京都で300年以上、製麩一筋の「半兵衛麸」の生麸を使っています。
香りを大切に仕上げた、京食材のこだわり和食メニュー
和食派の方には、朝からさらっとお茶漬けを。鯛みそやちりめん山椒など、8種のお茶漬けのお供が用意されています。京都産のコシヒカリと滋賀県産もち米をブレンドしたもっちりとした白ごはんがたまりません。
こちらは発酵食品でもある酒かすを使ったカラダによさそうな豆乳の粕汁。伏見の銘酒「月の桂」や「玉乃光」の酒粕を使用した風味豊かな具沢山のかす汁を、豆乳でまろやかな味わいに仕立ててあります。
かす汁としてはもちろん、ラーメンを入れて、酒かすラーメンとしての食べ方も提案されています。食べ方を自分たちで工夫できるのも楽しいですね!
京都駅から徒歩2分の好立地。朝7時から営業が始まりますので、電車の時間を1時間早くして、盛りだくさんのホテルモーニングを楽しんでみては?
■ホテルヴィスキオ京都 モーニングビュッフェ
場所:レストラン「ヴィスキオガーデン」(京都京都市南区東九条上殿田町44-1)
営業時間:朝食7~10時(9時30分LO)
料金:2160円
交通: JR京都駅八条口から徒歩2分
電話: 075-280-1111
Text : 小西尋子
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。