夏の相棒はコレ!JINSで聞いた絶対に似合うサングラスの見つけ方
日に日に陽射しが強烈になっていく季節。日焼け止めや日傘などで肌のUV対策をしていても、眼で強い紫外線を感知すると、脳が体を守るためメラニンを生成するといわれているんです。眼そのものはもちろん、眼の周りのデリケートな皮膚も紫外線から守るには、UVカット加工されたサングラスはマスト。でも数年前になんとなく買ったサングラスを今でも使ってない?トレンドをおさえた、自分に似合う理想の1本を見つけに「JINS(ジンズ)」へ。頼りになるのはやっぱり眼鏡専門店です!
Summary
似合うフレームを選ぶための3つのポイント
今回伺ったのは、レンズセットで5400円~と、リーズナブルで高品質な眼鏡が買えるアイウエアブランド「JINS(ジンズ)」。日本人の骨格に合わせた設計のベーシックなサングラスから、トレンドのデザイン、1本で眼鏡にもサングラスにもなる2WAYグラスまで豊富に取り揃えています。
どの形や色が自分に似合うのか客観的に判断するのは難しい!そんな時は眼鏡のプロである店頭スタッフに相談にのってもらうのが一番。サングラス選びのコツを教えてもらいました。
ポイント① 顔の形を知る
顔の形は大きく分けて、丸、面長、四角、三角の4つ。
顔の幅がふっくら=丸、四角 顔の幅がほっそり=面長、三角
顔の縦の長さが長い=面長、四角 顔の縦の長さが短い=丸、三角 になります。
ポイント② フレームは眉~あごの1/3
フレームの高さが眉~あごの1/3程度に収まっているものが好バランスの目安。眉毛が見えるか見えないかくらいの位置だとちょうどいいんです。
ポイント③ 顔の形と逆のフレームを選ぶ
たとえば、丸顔ならスクエアのフレーム、四角顔ならラウンドのフレームというように、フェイスラインと異なるフレームを選ぶことで輪郭の印象をやわらげ、バランスのとれた顔立ちにみせてくれます。
丸顔さんにおすすめはスクエア。柔らかい雰囲気の輪郭が、角のあるフレームによってメリハリのある印象に。写真は1本で眼鏡にもサングラスにもなるJINS Switch(ジンズ スイッチ)シリーズです。
面長さんはウエリントン。縦幅の長さがあるフレームが顔のバランスをよく見せてくれます。
四角顔さんは丸みを帯びた形のラウンドをかけることで、直線的なフェイスラインに優しい印象をプラス。
シャープな印象の三角顔さんは、丸みがあってフレームの上下幅が広いボストンがおすすめ。
素材やレンズカラーは、使うシーンやどんな印象に見せたいかで選ぶ
素材によっても印象は大きく変わります。写真上のセル(プラスチック樹脂)はカジュアルな印象、左のメタル(金属)はフォーマルな印象。写真右はトレンドのコンビネーションで、セルとメタルを組み合わせたフレームです。
JINSのレンズはどれでも99%以上UVカット!レンズの色の濃さはまぶしさの軽減度合いなんです。タウン用なら淡い色、海外やビーチで使うなら色の濃いものでまぶしさをカットしましょう。「気取った印象になるからサングラスはちょっと…」という人には自然な見た目のクリアレンズサングラスがおすすめです。
数年前は顔を覆うようなビッグフレームやミラーレンズが流行っていました。今のトレンドは、フレーム=線が細いもの、レンズカラー=薄めでフレームと同色系なんだとか。
眼鏡専門店だから、サングラスも度付きカラーレンズに交換できますよ(プラス5400円~、対象フレームのみ)。
1本で眼鏡にもサングラスにもなる「JINS Switch」が画期的
さらに、画期的なのが「JINS Switch」という商品。度付き眼鏡の上に専用のプレートを重ねるとサングラスに早変わり。フレーム上部の左右2カ所にマグネットが内蔵されていて、簡単に着脱できるんです。料金は度付きレンズ代込みで1万800円~。
トレンドのラウンドフレームや華やかなカラー、色調変化が少なくドライブに最適なレンズ、水面や雪面の反射光を軽減する偏光レンズなど、好みや用途でさまざまに選べますよ。
眼鏡専門店なら最適なつけ心地に調整してもらえる
欲しい1本が決まったら、その場でフィッティング。テンプル(つる)の曲がり具合やパッド(鼻あて)の高さなど、細かい部分を調整してもらうと、汗でずり落ちるのも軽減され、自分にぴったりフィット感に。フィッティングサービスがあるのも眼鏡専門店ならではですよね。
「JINS」は都内だけで70店舗、全国に約375店舗を展開。HPで最寄りのショップを検索して、夏の相棒となる運命の1本を見つけに出かけましょ♪
text:伊藤あゆ
photo:浦田真行
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